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2014年9月28日

礼拝のご案内・行事予定(2014.10)

礼拝はキリスト教会の最も大切な行事です。私たちのいのちの糧である聖書の言葉が、わかりやすく語られます。讃美歌を歌い、祈ります。 神さまを讃え、救いにあずかった感謝を表します。

◎ 主日礼拝 (毎週日曜日)
第1礼拝 :AM 9:00 ~ 10:15
第2礼拝 :AM10:45 ~ 12:00
第3礼拝 :PM 7:00 ~ 8:00
○成人科プログラム(毎週日曜日)AM9:30 ~ 10:15
楽しい聖書の学び 1階集会室にて
お話は毎回完結します。いつでもお入りください。
5日(日) 第1聖日 世界聖餐日礼拝
「私たちを支えるもの」
1ペトロ1:1~2
 祈りと証し
12日(日) 第2聖日
「キリストを見続ける」
ルカ7:18~23
[見あげた信仰]
マタイ15:21~28
鎌野 健一
19日(日) 第3聖日
「平安を生み出すもの」
ヨハネ20:19~23
[モーセの誕生 ]
出エジプト2:1~10
佐藤 正雄
27日(日) 第4聖日 宗教改革記念日・伝道礼拝
「イエスからの招待に応えて」
マルコ1:16?20
[ 過越 ]
出エジプト2:1~14
増永 茂

 祈祷会   恵みの分かち合い (毎週水曜日)

AM 10:30 ~12:00
PM  7:00 ~  8:30
祈祷会は毎日の家庭の祈りに加えてクリスチャンが心を合わせて神に問い、神と語る集会です。
キリスト教にとって、祈りは「ご利益の祈願」や「瞑想」ではありません。
神さまのみこころが私たち世界に満ちることを願い、さらに救われたことを、神さまに感謝するものです。
祈祷会は毎日の家庭の祈りに加えてクリスチャンが心を合わせて神に問い、神と語る集会です。

10月行事予定

5日(第1聖日) 世界聖餐日礼拝 聖餐式 10月誕生者祝福  エノク会例会
11日  CS秋の遠足
12日(第2聖日)神学校デー礼拝 献児式 教会員の御言葉の学び4
21日(第3聖日)礼拝  Happy Sheep  カウンセラー講習会
28日  (第4聖日)   宗教改革記念日・伝道礼拝 さんび集会

闇から光に(2014.9.28)

宣教 川原﨑晃牧師
聖 書 ヨハネ20章1~10節 エフェソ5章8節

人間は、生活や社会を明るくしようとして、様々な努力をしてきました。しかし、そのことが人の心の闇まで追いはらうことはできませんでした。人々の心は、暗さがますます深まっています。こうした闇を抱える私たちに、キリストは光となって照らし続けていてくださいます。

1.神ぬきの人生の闇から光に ヨハネ6章16~21節
ガリラヤ湖を舟で渡ろうとしていた弟子たちは、途中で強い風に見舞われ、舟が沈みそうになりました。舟にキリストをお乗せしないで漕ぎ出したことと、周りが「既に暗くなっていた」(17節)という様子が分かります。
このことは、私たちが経験する神抜きの暗闇の人生を歩む姿を表しています。しかし、そのようなとき、キリストに心と人生に乗り込んでいただいて光の中を歩むことが大切なのです。

2.罪ある人生の闇から光に ヨハネ13章21~30節
イスカリオテのユダの裏切りの場面です。彼が最後の晩餐の席から外へ出たとき、それは「夜であった」(30節)とあります。人が裏切る心は、夜のような闇の状態であって、決して晴れやか心ではありません。
私たちは、神を裏切るという罪の暗闇の中を歩むことから、光の中を歩み出す必要があります。そのために、神が独り子イエス・キリストを十字架にお架けくださって救いの道を開いてくださったのです。

3.未来なき人生の闇から光に ヨハネ20章1~10節
マグダラのマリアがキリストが死んで葬られた墓にやって来たのは、「まだ暗いうちに」(1節)でした。これは、彼女の心が「死んだらおしまいだ」との絶望感におおわれ、その心が暗かったことを象徴しています。
キリストの復活がなかったら、私たちの未来に対する保証も、手がかりもないことになります。しかし、感謝すべきことは、キリストは事実復活されたのです。十字架に死んで復活されたキリストを信じて結び合わされ、「光の子として」歩み出しましょう(エフェソ5章8節)。