日別アーカイブ: 2015.07.26

礼拝ご案内・行事予定(2015.8)

礼拝はキリスト教会の最も大切な行事です。私たちのいのちの糧である聖書の言葉が、わかりやすく語られます。讃美歌を歌い、祈ります。 神さまを讃え、救いにあずかった感謝を表します。

◎ 主日礼拝 (毎週日曜日)
第1礼拝 :AM 9:00 ~ 10:15
第2礼拝 :AM10:45 ~ 12:00
第3礼拝 :PM 7:00 ~ 8:00
○成人科プログラム (毎週日曜日)
AM9:30 ~ 10:15
楽しい聖書の学び    1階集会室にて
お話は毎回完結します。
いつでもお入りください。
2日(日) 第1聖日 平和聖日礼拝 「主のために」
1ペトロ2章13~17節
 「ダビデとゴリアテ」 サムエル上17:31~49
鎌野 健一
9日(日) 第2聖日 礼拝 「力尽きる時に」
ルカ8章40~56節
祈りと証し
16日(日) 第3聖日 伝道礼拝  「主の愛の支え」
マタイ26章69~75節
「ソロモンの知恵」 列王上3:16~28
真田 重治
23日(日) 第4聖日 礼拝 「信仰の報酬」
ヨシュア146∼15、ヘブライ11
「ソロモンの失敗」 列王上11:1~13
増永  茂
30日(日) 第5聖日 振起日礼拝  「求める者は受ける」
マタイ7章1~12節
「勧めを聞く耳」列王上12:1~16
大塚 章信

 祈祷会   恵みの分かち合い (毎週水曜日)   AM 10:30 ~12:00、PM  7:00 ~  8:30

祈祷会は毎日の家庭の祈りに加えてクリスチャンが心を合わせて神に問い、神と語る集会です。キリスト教にとって、祈りは「ご利益の祈願」や「瞑想」ではありません。 神さまのみこころが私たち世界に満ちることを願い、さらに救われたことを、神さまに感謝するものです。

8月行事予定

2日(第1聖日) 平和聖日礼拝 聖餐式 8月誕生者祝福  教会員の御言葉の学び2
9日(第2聖日) 礼拝 役員会
16日(第3聖日)伝道礼拝
23日(第4聖日)礼拝  ギデオン・ラリー 壮年会例会  バルナバ・ミッション祈り会
青年会さんび集会
30日(第5聖日)礼拝  CS振起日合同礼拝

9月行事予定

6日(第1聖日)創立69周年記念感謝礼拝 洗礼式 聖餐式 9月誕生者祝福
13日(第2聖日)長寿祝福礼拝 敬老感謝会  役員会
20日(第3聖日)礼拝
27日(第4聖日)伝道礼拝  アンサンブル・シオン定期演奏会

命を生きる(2015.7.26)

宣教題  「命を生きる」            宣教 川原﨑晃牧師
聖 書  マタイ16章13~28節

今回は、主イエスがペトロに問いかけられるという形で出会いをされています(26節)。ペトロを招かれた主イエスは(24~25節)、同じようにして群衆をも招かれました(ヨハネ12章25~26節)。主イエスは、私たちにどういう問いかけをもって招かれるのでしょうか。

1.自分の命の重さを見い出していますか
「何の得があろうか」(26節)と問いかけています。主イエスの福音は、私たちに本当の利益をもたらしてくださいます。それは、かけがえのない価値のある「命」です。それを見い出しているかと問いかけておられるのです。
主イエスは、ペトロにそのことを気づかせるために、ご自身が救い主であることを言い表わせるように導かれ、罪と死に勝利をもたらすものであることを明らかにされました(13~20節)。そして、そのことが実現するために、主イエスご自身が「必ず」十字架の死を遂げられ、そこから復活されることを明らかにされました(21~23節)。
主イエスのペトロに対するこのような問いかけは、私たちにもなされています。自分の命の重さと、その命を生きる道に気づかせるためにです。

2.主イエスに任せる生き方をしていますか
さて、自分の思うままに生きる、自分の欲望を満足させるように生きることは、「自分の命」を失うことになるのです。そうではなくて、「自分を捨て」て、すなわち自分にしがみつかないで、十字架に死んで復活された主イエスにしがみついて、その救いに与らせていただくことが大切なのです。主イエスに信頼していくならば、「わたしのために命を捨てる」と言われたように、主イエスに合わせて「命を生きる」ことができるのです(24~25節)。
私たちが真に自分に生きる道は、主イエスの十字架と復活の救いを信じ、このお方に任せて生きることなのです。