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2022年1月23日

とこしえの愛(2022.1.23)

聖 書

イエスはお答えになった。「私の父は今もなお働いておられる。だから、私も働くのだ。」
(ヨハネ5章17節)

礼拝音源(28.5MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 2コリント5章17節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編130編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ヨハネ5章9節b〜18節
使徒信条 93-4  1A 一  同
牧会祈祷 川原﨑晃主管牧師
宣  教 「とこしえの愛」 川原﨑晃主管牧師
祈  祷
賛  美 475 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 川原﨑晃主管牧師
後  奏

宣教要旨

変わりやすいのが私たち人間です。しかし、決して変わることのない「天のお父さま」である神を信頼して生きていくならば、人生に安心が生まれます。
神の「とこしえの愛」は、どのように現され、実現されていくのでしょうか。

1.キリストによって現された
病気を癒やしていただいた人は、そのようにしてくださった方が誰であるかを知りませんでした(13節)。そんな彼に、主イエスの方から御自身を現しなさいました。そして、その人の人生を不幸に閉じ込めていたのは、肉体的病気というだけでなく、さらに深刻な罪の解決を得ないままで生活していたことと、その結果が永遠のさばきを刈り取るようになることを明らかにされました(14節)。
私たちは、十字架の身代わりの死をもって罪と永遠のさばきから解放してくださった主イエスに出会うことによって、人生は変えられいくのです。

2.キリストの働きは限りがない
これを聞いたユダヤ人たちは、主イエスを迫害し始めました(16節)。それに対して主イエスは、父なる神と御自身はともに変わることなく働いていることを明らかにされました(17節)。それに対して、ユダヤ人の主イエスに対する殺意は深まっています(18節)。
神の愛は、常に変わることなく一人ひとりに注がれ、その愛に基づく神の働きは休むことなく、制限されることもありません。そして、十字架に死んで復活された主イエスは、今も変わることなく働き続け、私たちを支えていてくださいます(申命記33章27節)。
私たちは、このように注がれたとこしえの愛に、心を開いて信仰の応答をするのです。