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Kobe Central Church

主の救いの到来(2025.2.9)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

しかしサウルは言った。「今日は誰も殺されてはならない。今日、主がイスラエルのために救いの業を行われたのだから。」 (サムエル記上 11章13節)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編98編1節,3節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 4 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 9編1~15節
会衆祈祷 一  同
聖  書 サムエル記上 11章1節~15節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 鎌野直人副牧師
宣  教 「主の救いの到来」 鎌野直人副牧師
祈  祷
賛  美 361 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野直人副牧師
後  奏

宣教要旨

1. ナハシュの侵攻

サウルがくじで選ばれたあと、アンモン人ナハシュがヤベシュを攻めた。ヤベシュの人々は奴隷となる契約を結ぶことを提案したが、ナハシュはそれなら全員の右の目をえぐり出せと語り、提案を受け入れる気はない。七日間の猶予を求めたヤベシュの人々は全イスラエルに使いを送り、救ってくれる者の到来を求めた。

2. サウルが立ち上がる

全土に送られた使者はギブアにも来た。そして、その知らせを聞いた人々は泣いた。王として選ばれたサウルがこれを聞いたとき、神の霊が下った彼は、現在の状況に怒りを覚えた。そこで、サウルは、士師の時代同様に、全イスラエルを、サムエルと自らの名で召集した。これが神の働きだと悟った多くの兵士が集まった。使者たちはヤベシュの人々に「明日、救いが来る」と伝え、ヤベシュの人々は大いに喜んだ。

3. 救いの到来と王国の更新

 サウルの計画に則って、イスラエルは夜明け前に突入し、アンモン人を打ち破った。民はサウルに付き、サウルが王となることに反対した者の死を求めたが、サウルは主が救ったと語り、それを止めた。サムエルは、人が神の霊によって主の王国で王となるという形での王国の更新を認め、民はそれを喜び祝った。

神の王国において、神の霊のゆえに、神は人と共に働き、神の救いをもたらす。そして、人々の間に平和をもたらすのはこのような神の王国である。

神の民として成長する(2025.2.2)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

生まれたばかりの乳飲み子のように、理に適った、混じりけのない乳を慕い求めなさい。これによって成長し、救われるようになるためです。(1ペトロ 2章2節)

礼拝順序

前  奏
招  詞 ヨシュア記 1章5節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 4 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 8編
会衆祈祷 一  同
聖  書 1ペトロ 2章1~12節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「神の民として成長する」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 510 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 成長し、救われる
ペトロは、イエス様を信じた人たちに、「神の生ける言葉によって新たに生まれた」のだから、「生まれたばかりの乳飲み子のように、理に適った、混じりけのない乳を慕い求め」成長するようにと勧めます。「理に適った、混じりけのない乳」は神様の御言葉を意味しています。神様が与えてくださる御言葉によって養われ、イエス様を信じる前の生き方を離れて、救いの完成まで成長していくようにというのです。

2. 霊の家に造り上げられる
神様は、イエス様を「生ける石」とし、霊の家の「隅の親石」とされました。「隅の親石」とは、建物全体を支える石です。イエス様を信じて御言葉に従う人たちは、イエス様と同じ「生ける石」とされて、イエス様と共に霊の家を造り上げます。

3. 人々が神を崇めるようになる
「神の生ける言葉によって新たに生まれた」人たちは、「神の民」となり、「神の憐れみを受けて」います。「神の民」とされた人たちは、この世の人たちとは違う生き方をするようになります。「神の憐れみを受けて」、御言葉に従い成長していくとき、立派な行いができるようになり、その立派な行いを見た人たちが、神様を崇めるようになります。
私たちも「神の民」とされた者として、神様の御言葉によって成長させていただき、私たちを通して神様が崇められるように歩ませていただきましょう。

礼拝ご案内・行事予定(2025年2月)

礼拝はキリスト教会の最も大切な行事です。私たちのいのちの糧である聖書の言葉がわかりやすく語られます。讃美歌を歌い、祈ります。 神さまを讃え、救いにあずかった感謝を表します。

◎ 主日礼拝 (毎週日曜日) 第1礼拝 :AM 9:00 ~ 10:00
第2礼拝 :AM 10:45 ~ 11:45 第3礼拝 :PM 5:00 ~ 6:00
○成人科プログラム (毎週日曜日)
AM9:30 ~ 10:15 1階集会室にて
2日(日) 第1聖日
「神の民として成長する」
1ペトロ2:1~12
 
9日(日) 第2聖日 「主の救いの到来」 
サムエル記上11:1~15
祈りと証し 増永 茂
16日(日) 第3聖日  「教会を造り上げるために」
1コリント14:1~19
 
23日(日) 第4聖日 礼拝 「あなたの名を呼んでおられる」
ヨハネ10:1~21
 

祈祷会 恵みの分かち合い (毎週水曜日)  AM 10:30 ~11:30、PM 7:00 ~ 8:00

祈祷会は毎日の家庭の祈りに加えてクリスチャンが心を合わせて神に問い、神と語る集会です。キリスト教にとって、祈りは「ご利益の祈願」や「瞑想」ではありません。 神さまのみこころが私たち世界に満ちることを願い、さらに救われたことを神さまに感謝するものです。

2月行事予定

■2日(第1聖日)教会総会礼拝 2月誕生者祝福 教会総会(定期総会)
■9日(第2聖日)礼拝 役員会
■16日(第3聖日)礼拝 ケズィック・コンベンション神戸大会(神戸中央)
■23日(第4聖日)伝道礼拝(神学生壮行礼拝) 教会学校教師研修会4

3月行事予定

■2日(第1聖日)礼拝 新任教師研修会
■9日(第2聖日)礼拝 新任教師研修会2 役員会
■16日(第3聖日)礼拝 新任教師研修会3 HappySheep
■23日(第4聖日)礼拝 新任教師研修会4
■30日(第5聖日)伝道礼拝

ゆるされ、見つけられて(2025.1.26)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

この息子は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったからだ。そして、祝宴を始めた。  (ルカ 15章24節)

礼拝順序

前  奏
招  詞 イザヤ書55章6~7節a 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 17 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編5編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ルカ 15章11~24節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 鎌野直人副牧師
宣  教 「ゆるされ、見つけられて」 鎌野直人副牧師
祈  祷
賛  美 449 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野直人副牧師
後  奏

宣教要旨

1.恩知らず
イエスは父と息子の話を語った。裕福な家の弟息子は、父が家長をやめる前に財産分与を求めた。兄は父が分与した財産を受け取った上で父のところに残ったが、弟はすべてをまとめて遠い国に旅に出た。弟は、父の財産を分与された恩に応えなかった。よいものを与えて下さっている神に対する私たちの対応もこれとよく似ている。

2.回心
苦労しないで得たものはすぐになくなる。そして、弟は食べ物にさえ困るようになった。ある裕福な人のところに身を寄せたが、非情にも、彼は弟に豚の世話をさせ、十分な食物も与えてくれない。転落の人生の末に、弟は我に返った。裕福な父のところにはよいものがあることを思い起こした。物事が最悪に転じたときはじめて、自分がいかに愚かであったかに気がつくものだ。神と人に対して恩知らずで、勝手に生きていたことを認めるようになる。そして、よいものを与えてくださってきた神の方を向く。

3.見つけて、走り寄る
遠い国にいる弟がまだ遠く離れているのに、父は彼を見つけ、憐れと思い、走り寄る。弟は、自分が恩知らずであることを認めただけで、何の償いもしていない。しかし、彼を見つけた父はもうすでに赦し、歓迎し、喜んでいる。償わなくても、走り寄ってくださる。イエスがすでに十字架に架けられたからこそ、「自分は恩知らずの罪人である」と認めるあなたのところに、神が走り寄ってくださり、命と喜びを与えられる。

いつまでも残るもの(2025.1.19)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残ります。その中で最も大いなるものは、愛です。(1コリント 13章13節)

礼拝順序

前  奏
招  詞 ローマ 5章5節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 482 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編4編
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント 12章31節~13章13節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「いつまでも残るもの」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 483 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 愛がなければ

 パウロは、キリストの体である教会の部分とされたそれぞれに、賜物が与えられ、それによって教会が造り上げられていくと語りました。その上で、「最も優れた道を示しましょう」と、愛について語っていきます。パウロは、信徒たちが愛によって語ったり、行動したりするのでなければ、どんな言動も無益だというのです。

2. 愛を表す

「愛」は目に見えないものです。けれども、「愛すること」は、人の言動に表されていきます。愛をもって行動する人は、利己的でなく、高ぶることもなく、他人を大切にして、その人を思いやることができます。また、他人の益になることを求めて行動します。

3. いつも、いつまでも

 「愛は決して滅びません」と愛は永遠に存在するものだと言われています。それは、神様が愛だからです。神様の愛は、イエス様の十字架の死と復活に表されました。イエス様を信じる人は、永遠の命を与えられ、神様との愛の交わりの中に生きる者とされます。

私たちはイエス様を信じて、変わることのない神様から、いつまでも残る信仰と希望と愛を与えられました。神様から愛されていること、神様の愛が心に注がれていることを感謝し、神様の愛の中に歩ませていただきましょう。

一つの体(2025.1.12)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

あなたがたはキリストの体であり、一人一人はその部分です。(1コリント 12章27節)

礼拝順序

前  奏
招  詞 ヨハネの手紙一3章16節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 54(第2:うつくしい朝も) 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 3編
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント 12章12~31節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「一つの体」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 390 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 一つの体に多くの部分がある
パウロは「教会はキリストの体である」と教会を体に譬えました。そして、体が多くの部分で成り立っているように、いろいろな人たちがキリストの教会を作り上げていると教えています。

2. 体の多くの部分はそれぞれ違っている
体の多くの部分は、それぞれ違っています。違った部分が、違った働きをしており、それぞれが必要な存在です。それぞれの部分が違っているからこそ、体全体を作り上げることができるのです。ほかの部分より弱く見える部分であっても必要な部分なのです。神様は劣っている部分も尊いものとして、体を一つにまとめ上げてくださり、各部分が互いに配慮し合えるようにしてくださいました。違った部分が一つとされて、共に生きるためです。

3. キリストの体として
神様は、一人一人に賜物を与えて教会に仕える者とされました。それは、体の部分がそれぞれ違った働きをしているように、キリストの体の部分とされた一人一人が教会を建てあげていくためです。
私たちは、イエス様によって永遠の命を与えられ、キリストの体である教会の部分とされました。それぞれに与えられている賜物を用いて、それぞれが委ねられている働きをさせていただき、キリストの体として成長させていただきましょう。

神の賜物を授かっている者として(2025.1.5)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

あなたがたは、それぞれ賜物を授かっているのですから、神のさまざまな恵みの善い管理者として、その賜物を用いて互いに仕えなさい。(ペトロの手紙一 4章10節)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編96編1~2節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 2編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ペトロの手紙一 4章1節~11節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「神の賜物を授かっている者として」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 411 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1.神の御心によって生きる
ペトロは、信徒たちが苦しみを受けたことにより、罪との関わりを断っていると言いました。彼らがそうするのは、神様の御心によって生きるためです。信徒たちは、異邦人たちの中で、彼らとは違う生き方をしていきます。そのため、異邦人たちからは驚き怪しまれ、そしられます。しかし、彼らは気にする必要は無いとペトロは信徒たちを励まします。

2.万物の終わりが迫っている
ペトロは、どのような時代に生きているのかということを認識して、生活するように教えています。すべてのものの終わりが近づいている、このような時だから、「思慮深く行動し、よく祈り、互いに愛し合うように」と勧めているのです。

3.神の恵みの管理者として
信徒たちは互いに愛し合い、仕え合うために、それぞれに賜物を授かっています。その賜物を用いて互いに仕え合うように、とペトロは勧めます。語る人は、神様から与えられた言葉を語ります。奉仕する人は、神様が与えてくださった力に応じて奉仕します。賜物を与えてくださった神様が、それを用いることができるようにもしてくださるのです。そして、信徒たちが仕え合うとき、神様が崇められるのです。
私たちにも、彼らと同じように賜物が授けられています。それぞれが授かった賜物を用いて互いに仕え合いましょう。そして、神様が崇められるために、神様の御心によって生きる生涯を歩ませていただきましょう。

生ける希望を与えられた(2025.1.1)

礼拝配信(11:30より配信が始まります)

聖 書

神は、豊かな憐れみにより、死者の中からのイエス・キリストの復活を通して、私たちを新たに生まれさせ、生ける希望を与えてくださいました。 (ペトロの手紙一 1章3節b)

礼拝順序

前  奏
招  詞 イザヤ書43章18~19a 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 1編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ペトロの手紙一 1章3節~12節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「生ける希望を与えられた」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 474 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. イエス・キリストの復活を通して
ペトロは、迫害を受けて苦難の中にいる信徒たちにこの手紙を送って、彼らを励まそうとしました。ペトロは、イエス様の復活を通して、私たちは新しい命に生まれ変わり、生ける希望を与えられていると教えました。また、天に蓄えられているものを受け継ぐ者とされているのだと伝えました。

2. 試練の中にも希望をもって喜ぶ
ペトロは、信徒たちが受けている苦難は、信仰の試練であり、それはしばらく続くので、彼らは悩まなければならないだろうと言います。しかし、彼らは試練の中にあっても、神様の力によって守られ、イエス様が来られる時に「称賛と栄光と誉れ」が与えられるという希望をもっています。ですから、試練の中にも喜ぶことができます。

3. すばらしい喜びに溢れている
ペトロの手紙を受け取った信徒たちは、イエス様を見たことがない人たちでした。けれども、ペトロは「見たことがないのに愛しており」と、見てはいないイエス様を信じて愛しており、「すばらしい喜びに溢れている」と言っています。それは、彼らが「信仰の目標である魂の救いを得ているから」です。
私たちもイエス様を信じて、新たに生まれ、生ける希望を与えられています。彼らと同じようにイエス様を愛し、喜びに溢れる歩みを導いていただきましょう。

礼拝ご案内・行事予定(2025年1月)

礼拝はキリスト教会の最も大切な行事です。私たちのいのちの糧である聖書の言葉がわかりやすく語られます。讃美歌を歌い、祈ります。 神さまを讃え、救いにあずかった感謝を表します。

◎ 主日礼拝 (毎週日曜日) 第1礼拝 :AM 9:00 ~ 10:00
第2礼拝 :AM 10:45 ~ 11:45 第3礼拝 :PM 5:00 ~ 6:00
○成人科プログラム (毎週日曜日) AM9:30 ~ 10:15
1階集会室にて
1日(日) 元旦礼拝
「生ける希望を与えられた」
ペトロ一 1:3~12
 
5日(日) 第1聖日 新年礼拝
「神の賜物を授かっている者として」
ペトロ一 4:1~11
祈りと証し 増永 茂
12日(日) 第2聖日 はたち祝福礼拝
「一つの体」
1コリント12:12~31
 
19日(日) 第3聖日 礼拝
「いつまでも残るもの」
1コリント12:31~13;13
 
26日(日) 第4聖日 礼拝
「ゆるされ、見つけられて」
ルカ15:11~24
 

祈祷会 恵みの分かち合い (毎週水曜日)  AM 10:30 ~11:30、PM 7:00 ~ 8:00

祈祷会は毎日の家庭の祈りに加えてクリスチャンが心を合わせて神に問い、神と語る集会です。キリスト教にとって、祈りは「ご利益の祈願」や「瞑想」ではありません。 神さまのみこころが私たち世界に満ちることを願い、さらに救われたことを神さまに感謝するものです。

1月行事予定

■1日(水)元旦礼拝 (1) 10:00 (2) 11:30
■5日(第1聖日)新年礼拝
■ 12日(第2聖日)はたち祝福礼拝 はたち祝福式 役員会
■19日(第3聖日)礼拝 ダイヤモンド婚式・金婚式 バルナバミッション祈祷会
■26日(第4聖日)伝道礼拝  質問受付会

2月行事予定

■2日(第1聖日)教会総会礼拝 教会総会(定期総会)
■9日(第2聖日)礼拝
■16日(第3聖日)礼拝 ケズィック・コンベンション神戸大会(神戸中央)
■23日(第4聖日)伝道礼拝(神学生壮行礼拝) 教会学校教師研修会4

クリスマスの光と影(2024.12.29)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

これは万民の前に備えられた救いで 異邦人を照らす啓示の光 あなたの民イスラエルの栄光です。」 ( ルカ 2章31~32節 )

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 イザヤ60章1~2節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 7 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 150編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ルカ 2章21節~38節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 鎌野直人副牧師
宣  教 「クリスマスの光と影」 鎌野直人副牧師
祈  祷
賛  美 255 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野直人副牧師
後  奏

宣教要旨

1. 神のわざと人のわざ
男の子の誕生を受けて、両親は敬虔なユダヤ人らしく八日目にイエスと命名し、割礼を施すとともに、清めの期間が満ちたあと神殿に献げ物をした。ただし、彼らが従順であったのは神が先手をとられたからだ。神が律法を与え、そして、胎内に宿る前、神が天使によって「主は救い」という名前を与えた。神のわざという先手に従うとき、驚くべき偶然が起こる。

2. クリスマスの光
両親は神殿で敬虔なシメオンに出会う。この出会いも神のわざである。そして、シメオンはイスラエルの慰めが主が遣わすメシアによって到来するのを見た。彼の願いが満たされた。しかし、この慰めは異邦人のためでもある。そして、異邦人に届くからこそ、イスラエルはその使命を果たして栄光を現す。こうして、全世界への神の計画がいよいよ最終段階に入った。クリスマスの光を見る。そして光のゆえに喜びに満たされる。

3. クリスマスの影
しかし、シメオンはマリアに光であるメシアの到来はイスラエルに分断をもたらし、人々の心の思いを明らかにすることも告げる。イエスは反対を受け、マリアはそのことのゆえに傷む。十字架の道という、光の落とすあざやかな影が示される。そして、この影があるからこそ、神の計画は進む。神のわざは単純なハッピーエンドではない。
もう一人、アンナもイエスに出会う。彼女はその後、クリスマスの光と影を人々に語る。この季節、自分のことではなく、メシアであるイエスを語る者となりたい。

クリスマス・イブ礼拝 ー 神様からのプレゼント ー

クリスマス・イブ礼拝配信 12/24(火) 19:00より配信が始まります。

聖 書

神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。御子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。( ヨハネ 3章16節 )

礼拝メッセージ:仁科 共子牧師

賛美
神戸中央教会聖歌隊、アンサンブル・シオン、ほか

救い主がお生まれになった(2024.12.22)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

今日ダビデの町に、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。( ルカ 2章11節 )

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 詩編98編1節、3節b 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 257 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 148編
会衆祈祷 一  同
演  奏 アンサンブル・シオン
聖  書 ルカ 2章8節~20節
使徒信条 93-4 1A 一  同
聖歌隊賛美 271 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「救い主がお生まれになった」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 280 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 大きな喜びの知らせ
 イエス様がお生まれになったとき、天使が野宿をして羊の番をしている羊飼いたちに
「あなたがたのために救い主がお生まれになった」と知らせました。天使は「あなたが
たは、飼い葉桶に寝ている乳飲み子を見つける」と、彼らに伝えました。羊飼いたちは、
知らされたことを見に行こうとすぐに出かけました。 

2. 救い主を見つけた
 羊飼いたちは、天使が告げたとおりの「飼い葉桶に寝ている乳飲み子」を見つけました。そして、知らされたとおりの光景を見て、約束されていた救い主がお生まれになったと確信しました。

3. 人々に知らせ、神を賛美した
 天使に告げられたとおりの救い主を見つけた羊飼いたちは、そのことを人々に知らせました。そして、喜んで神様を賛美しながら帰っていきました。救い主が生まれたことは、すべての人々に与えられる大きな喜びの知らせでした。

 イエス様は、この世に人として生まれてくださり、すべての人を罪から救い、永遠の命を与えて神の子としてくださる恵みを実現されました。私たちも、イエス様を「私の救い主」として信じ、救いの恵みを受け取りました。私たちも、自分が見聞きし信じた「救い主」を人々に知らせ、神様を賛美する生活を歩ませていただきましょう。

光の中を歩む(2024.12.15)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

しかし、神が光の中におられるように、私たちが光の中を歩むなら、互いに交わりを持ち、御子イエスの血によってあらゆる罪から清められます。( 1ヨハネ 1章7節 )

礼拝順序

前  奏
招  詞 ローマ 13章12節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 268 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 147編
会衆祈祷 一  同
聖  書 1ヨハネ 1章1節~10節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「光の中を歩む」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 513 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 命の言
「命の言」はイエス様のことです。イエス様は、世の始めから父なる神様と共におられた神の御子ですが、人としてこの世に来られました。ヨハネは、イエス様と共に過ごし、教えられることを聞き、行われることを見てきました。自分が実際に見聞きしてきたことを証しし伝えていると言っています。

2. 交わり
イエス様のことを証しし、伝えるのは、イエス様を信じる者たちが、ヨハネが持っている「交わり」の中に入るためだと言います。その交わりは、父なる神と御子イエス様との交わりです。人間は、神様と交わることのできないものです。けれども、世に来られた命の言であるイエス様を信じる者は、神様との交わりを持つことができるようになるのです。そして、喜びが満ち溢れる生活をおくることができます。

3. 光の中を歩む
ヨハネはイエス様から「神は光である」と教えられたと伝えます。光である神様との交わりを持つ者は、光の中を歩むのです。神様との交わりの中で、神様の光に照らされると罪がはっきりわかるようになります。そして、自分の罪を認め、告白するなら、イエス様の血によって清められるのです。イエス様の血は、私たちの罪を赦すために十字架につけられ、流された血です。それは、イエス様の命が犠牲としてささげられたことをあらわしています。
光である神様との交わりの中に歩む生活を導いていただきましょう。

神は私たちと共におられる(2024.12.8)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。/その名はインマヌエルと呼ばれる。」これは、「神は私たちと共におられる」という意味である。( マタイ 1章23節 )

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編68編20、21節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 16 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 146編
会衆祈祷 一  同
聖  書 マタイ 1章18節~25節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 鎌野かをり副牧師
宣  教 「神は私たちと共におられる」 鎌野かをり副牧師
祈  祷
洗 礼 式(第一礼拝) 67
賛  美 256 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野かをり副牧師
後  奏

宣教要旨

1. ダビデの子ヨセフ
ヨセフは「正しい人」である。「正しい人」とは律法を忠実に守り、律法に従って生きている人ということ。そんなヨセフにとってマリアの妊娠は、姦淫の罪、マリアの裏切りの結果であるとしか思えなかった。マリアを愛するゆえにヨセフが悩み苦しんで
した苦渋の決断は「マリアと離縁する」ことだった。そのようなヨセフに天使が夢の中で「恐れずマリアを妻に迎えなさい」と語った。それはマリアと共に生きろ、との勧告であった。ヨセフは天使が命じたとおり、妻マリアを迎え入れ、生まれた子に名前をつ
けた。「救い」と名付けられたイエスさまである。イエスさまを養子として迎え入れ、イエスさまの誕生をダビデの系図につなげた。イエスさまの誕生によって、イスラエルの民が罪から救われるだけでなく、全ての人が罪から救われ、そのイエスさまの十字架
によって、信じる者に救いの恵みが与えられている。

2. インマヌエルの預言の実現
23節はイザヤ書7章14節「インマヌエル」の預言がイエスさまにあって実現することを示している。旧約聖書では、神さまがイスラエルの民と共におられる場所は神殿であった。けれども、イエスさまの誕生で、エルサレムの神殿だけでなく、世界のどこででも「神は私たちと共におられる」ことが実現し、その恵みは「世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる」と約束されている。イエスさまの誕生によって私たちに「救い」と「インマヌエル」の恵みが与えられていることを受け入れて、神さまのみわざに感謝して歩ませていただきましょう。

すべての人を照らす光(2024.12.1)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

まことの光があった。その光は世に来て、すべての人を照らすのである。( ヨハネ 1章9節 )

礼拝順序

前  奏
招  詞 テトス2章11節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 211 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 145編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ヨハネ 1章1節~13節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「すべての人を照らす光」 仁科共子牧師
祈  祷
聖 餐 式 49 聖歌隊
賛  美 231 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 初めに言があった
「言」は、神の独り子イエス様のことです(ヨハネ1:14)。イエス様は、神であり、父なる神様と共におられて、すべてのものを創造された方です。この神の独り子であるイエス様が、人としてこの世に来てくださいました。しかし、この世の人々はイエス様を認めず、受け入れませんでした。

2. 闇の中で輝く光
イエス様は、この世にあってすべての人を照らす光です。この光について証しするために、洗礼者ヨハネが遣わされました。それは、人々が光であるイエス様を信じるためです。光は暗闇のようなこの世で輝いており、闇に打ち勝つのです。

3. すべての人を照らす光
イエス様は、まことの光としてこの世に来られました。そして、イエス様を信じる人々に、神の子となる権能を与えられました。イエス様を神の御子、救い主キリストと信じる人は神の子とされるのです。何の条件もなく、どんな人も、信じる人はだれでも神の子となるのです。

クリスマスは、神の独り子であるイエス様が、人としてこの世に来てくださったことを記念し、感謝をもって礼拝する日です。イエス様によって、神の子としていただいたことを感謝し、闇のようなこの世にあっても、イエス様の光によって歩ませていただきましょう。