投稿者「Kobe Central Church」のアーカイブ

神の灯はまだ消えず(2024.3.17)

聖 書

エリは言った。「それは主だ。主の目に適うことを主が行われますように。」(サムエル記上3章18節b)

礼拝音源(35.0MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編105編1~2節 司 会 者
頌  栄 482 一同起立
賛  美 11 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編90編
会衆祈祷 一  同
聖  書 サムエル記上 3章1~21節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 鎌野直人副牧師
宣  教 「神の灯はまだ消えず」 鎌野直人副牧師
祈  祷
賛  美 51 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野直人副牧師
後  奏

宣教要旨

1. 消えかけている
シロの祭司エリは彼の時代を象徴するように目がかすんでいた。しかし、神の灯は消されてはいない。主の宮で寝ていたサムエルに主が呼びかけたからだ。サムエルは当初、それをエリのことばと誤解し、エリもそれに気づかなかった。しかし、エリは三度目に気づき、主のことばを初めて聞いたサムエルにアドバイスをした。

2. 新たに示される
四度目に主がサムエルのところに来られて、語ったとき、サムエルは、確信を持つことはできなかった。しかし、その声を聞こうとはした。そこで、主は神の人を通してエリに告げたことをみな行うとサムエルに語った。エリが自らに災いをもたらすことを息子たちがしているのに気づきながら、それを戒めなかったからだ。主のさばきをだれも止めることはできない。悪であることを知りつつ、何の対応もしない人に、神は来るべき厳しいさばきのことばを告げる。

3. 預言者の誕生
翌朝、主のお告げをエリに語ることを躊躇したサムエルに預言者として働くように求めた。そこで、サムエルはお告げをエリに伝えた。こうして、主のことばを自分では見聞きできなかったエリも、サムエルが預言者として成長するに必要な忠告は与えることができた。主のことばはもはや希なものではなくなり、新たな神の灯が登場した。時代が暗闇の中にあっても、神は自らの灯を消さない。

葬りの備え(2024.3.10)

聖 書

イエスは言われた。「この人のするままにさせておきなさい。私の埋葬の日のために、それを取っておいたのだ。(ヨハネ 12章7節)

礼拝音源(30.4MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編68編20~21節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 11 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編89編1~19節
会衆祈祷 一  同
聖  書 ヨハネによる福音書 12章1~8節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 鎌野かをり副牧師
宣  教 「葬りの備え」 鎌野かをり副牧師
祈  祷
賛  美 567 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野かをり副牧師
後  奏

宣教要旨

1. 過越祭の六日前
過越祭とは、エジプトの王ファラオの奴隷であったイスラエルが、神さまによって救い出されたことを祝う時である。この祭りの六日前、イエスさまは弟子たちとベタニアに行かれた。イエスさまが夕食に招かれた席には、死からよみがえらされたラザロがいた。マルタは給仕をし、ラザロはホストとしておもてなしをしていた。

2.マリアの香油注ぎ
マリアは純粋で非常に高価な、ナルドの香油を一リトラ持ってきて、それをイエスさまの足に塗り、自分の髪の毛で拭った。彼女は最も高価なものをささげ、自らを最も低い者として、イエスさまに最上の歓迎をした。しかし、イスカリオテのユダはその香油を売って、貧しい人々に施すべきであったのにとマリアを責めた。正論に聞こえるが、彼は貧しい人のことを心にかけたのではなく、盗人である。

3. 葬りの備え
イエスさまはマリアの行動を喜んで受け入れられた。葬りの日のためにとっておいたものを今使っていると理解したからである。貧しい人々はいつも弟子たちと一緒にいるが、イエスさまが一緒にいる時は限られている。イエスさまの十字架を、マリアがどれだけ知っていたかはわからないが、イエスさまが、いのちを与えるために、葬られる過越の時にかなった行動となった。御霊の導きと助けによって今なすべきことをさせていただきましょう。

あなたはメシア、生ける神の子です(2024.3.3)

聖 書

シモン・ペトロが答えた。「あなたはメシア、生ける神の子です。」(マタイによる福音書 16章16節)

礼拝音源(35.8MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 イザヤ書42章1節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 355 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編86編
会衆祈祷 一  同
聖  書 マタイによる福音書 16章13~20節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「あなたはメシア、生ける神の子です」 仁科共子牧師
祈  祷
聖 餐 式 新49
3月誕生者祝福 ローマの信徒への手紙15章13節
賛  美 298 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. イエスの問いかけ
イエス様が町や村を回って御国の福音を宣べ伝え、多くの力あるわざをされたことで、広く知られるようになっていました。そのような時、イエス様は「人々が自分のことを何者だと言っているか」と聞かれました。また、「あなたがたは私を何者だと言うのか」とも尋ねられました。弟子たちが、どのように理解しているか確かめようとされたのです。

2. 弟子の答え
弟子の中のペトロがイエス様に答えました。「メシア」は、神に油を注がれた預言者、祭司、王となる方を意味し、天の御国を治める方であることを示しています。また「生きておられる神の御子」とイエスが神であると告白しています。イエス様はペトロがこの答えをしたのは、神様が与えてくださったと言われました。

3. 教会の土台
イエス様は、ペトロに対して「この岩の上に私の教会を建てよう」と言われました。イエス様が神様の御子であり、預言されていたメシアであるとの信仰の告白の上にご自身の教会を建て、天国の鍵を与えると言われたのです。この後、イエス様は、人の罪の身代わりに十字架で死なれ、復活することを弟子たちに伝えられ始めます。弟子たちのイエス様についての信仰を導かれ、教会を建てるために備えていかれました。私たちも同じ信仰の恵みをいただいて歩ませていただきましょう。

あなたを招くことば(2024.2.25)

聖 書

時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて、福音を信じなさい 」と言われた。(マルコ1章15節)

礼拝音源(33.3MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 ヨハネの黙示録 3章20節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 156 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編85編
会衆祈祷 一  同
聖  書 マルコによる福音書 1章14〜20節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 鎌野直人副牧師
宣  教 「あなたを招くことば」 鎌野直人副牧師
祈  祷
賛  美 432 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野直人副牧師
後  奏

宣教要旨

1. 漁師を招くイエス
シモンとアンデレという兄弟だけの漁師も、雇い人を持つヤコブとヨハネも、それぞれがその伝統と責任を背負っていた。しかし、彼らは「私に付いて来なさい」というイエスの招きのことばを聞き、仕事と家を置いて、イエスに付いていった。

2. 神の王国と福音
イエスは、約束の時が到来し、天地創造の神がこの世界の支配者に立ち向かい、王となられる時がきた、と宣言した。このよい知らせ、福音は、世界の王である神が、世界を支配するローマ帝国を含めたあらゆる権力の背後にあって人を支配する悪魔に勝たれた、というものであった。この勝利は、イエスの到来を通して実現し、これまでの当たり前を変える。だからこそ、これまでのやり方を捨て、イエスと共に歩む道を選ぶようにと、イエスは人々を招いた。このことばが生み出す信仰によって人々が応答するためである。事実、漁師たちはイエスのことばに応えた。

3. あなたを招くことば
神はイエスのわざと十字架と復活を通して敵を打ち破り、王となられ、神の王国が到来する。このような大きな変化が訪れるという宣言が、天地を造られた神のことばとして私たちに語られている。そして、これまでとは異なった道を歩むように招く。漁師のように、私たちもこれまでの道を横におき、イエスを信じる者へと変えられる。このよい知らせが、あなたにハードルを越えさせるようにと祈る。

礼拝ご案内・行事予定(2024年3月)

礼拝はキリスト教会の最も大切な行事です。私たちのいのちの糧である聖書の言葉がわかりやすく語られます。讃美歌を歌い、祈ります。 神さまを讃え、救いにあずかった感謝を表します。

◎ 主日礼拝 (毎週日曜日)
第1礼拝 :AM 9:00 ~ 10:00
第2礼拝 :AM 10:45 ~ 11:45
第3礼拝 :PM 5:00 ~ 6:00
○成人科プログラム (毎週日曜日) AM9:30 ~ 10:15
楽しい聖書の学び 1階集会室にて
お話は毎回完結します。
いつでもお入りください。
3日(日) 第1聖日 礼拝
「あなたはメシア、生ける神の子です」
マタイによる福音書16章13~20節
契約の血
マタイ26:26~46
増永 茂
10日(日) 第2聖日 礼拝
「葬りの備え」
ヨハネによる福音書12章1~8節
ゲッセマネの祈り
マタイ26:36~46
鎌野 健一
17日(日) 第3聖日 礼拝
「神の灯はまだ消えず」
サムエル記上3章1~21節
祈りと証し
24日(日) 第4聖日 パームサンデー礼拝
「十字架への道を進まれる」
ルカによる福音書19章28~44節
十字架上のイエス
マタイ27:45~56
鎌野 健一
31日(日) 第5聖日 イースター感謝礼拝
「復活なさったのだ」
ルカによる福音書24章1~12節
主イエスの復活
マタイ28:1~10
増永 茂

祈祷会 恵みの分かち合い (毎週水曜日)  AM 10:30 ~11:30、PM 7:00 ~ 8:00

祈祷会は毎日の家庭の祈りに加えてクリスチャンが心を合わせて神に問い、神と語る集会です。キリスト教にとって、祈りは「ご利益の祈願」や「瞑想」ではありません。 神さまのみこころが私たち世界に満ちることを願い、さらに救われたことを神さまに感謝するものです。

4月行事予定

■ 7日(第1聖日)礼拝 奉仕者任命式  教会学校教師研修会1
■14日(第2聖日)礼拝 
■21日(第3聖日)礼拝  役員会
■28日(第4聖日)子供礼拝・伝道礼拝  CS遠足


3月行事予定

■ 3日(第1聖日)礼拝 聖餐式 3月誕生者祝福 新任教師研修会1
■ 10日(第2聖日)礼拝 役員会 新任教師研修会2
■ 17日(第3聖日)礼拝 新任教師研修会3 Happy Sheep
■ 24日(第4聖日)パームサンデー 伝道礼拝 JYスプリングキャンプ 新任教師研修会4
■ 31日(第5聖日)イースター感謝礼拝、洗礼式、新任教師研修会5 召天者合同記念会

愛によって造り上げられる(2024.2.18)

聖 書

偶像に献げた肉について言えば、私たちは皆、知識を持っている、ということは確かです。しかし、知識は人を高ぶらせるのに対して、愛は人を造り上げます。(1コリント 8章1節)

礼拝音源(32.9MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 イザヤ書48章17節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 6 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編84編
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント 8章1〜13節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「愛によって造り上げられる」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 520 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 唯一の神以外に神はいない
コリントの町には偶像がたくさんありました。そして、その偶像に献げられた肉が、市場でも売られていたようです。それで、コリントの信徒からパウロに、偶像に献げた肉を食べることについて質問しました。それに対する答えとして、「偶像の神はいない」ことを私たちは知っていると言いました。偶像の神はいないのだから、偶像に献げた肉を食べても問題ではないというのです。

2. 良心が弱い人と強い人
「良心が弱い人」とは、信仰がまだ、未熟な人を指しています。たくさんの偶像があるコリントの町で生活してきた人たちは、偶像の影響を受けています。信仰が成長していかなければ、正しい知識を伝えても信仰による行動ができません。弱い良心の人に対する配慮が必要だと言っています。

3. 知識ではなく愛によって
偶像に献げた肉を食べることについて、唯一の神を信じている者には、食べなくても不利にはならず、食べても有利にはならないとパウロは答えます。けれども、信仰がまだ成長しておらず、偶像の影響を受けてきた良心の弱い人たちのことを思いやり、良心の強い人の行動が彼らのつまずきとならないように配慮することが大切だと教えます。それは、愛の配慮であり、この愛が人を成長させ、造り上げていきます。神の愛に導かれて、共に成長させていただきましょう。

ひたすら主に仕える(2024.2.11)

聖 書

このように私が言うのは、あなたがたの益のためであって、あなたがたを束縛するためではありません。むしろ、あなたがたが品位を保ち、ひたすら主に仕えるようになるためなのです。(1コリント 7章35節)

礼拝音源(29.9MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編121編4~5節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 2 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編81編
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント 7章25〜39節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「ひたすら主に仕える」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 528 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 現状にとどまるのがよい
未婚の人たちに、「迫っている危機」があるので、現状にとどまっているのがよいと言いました。けれども、結婚してはならないと言っているのではありません。結婚している人も現状のままでいるようにと言っています。また、結婚しても罪を犯すことにはならないので、結婚してもよいといっています。ただ、結婚する人たちが苦労を負うことになるので、結婚しないで一人でいるほうがよいと勧めています。

2. 時が縮まっている
「危機が迫っている」とパウロは感じていたのでしょう。それで、過ぎ去っていくこの世のものにとらわれて思い煩わないで、主に仕えるようにと勧めています。

3. ひたすら主につかえるために
独身の人は、主のことに心を遣うが、結婚している人は世のことに心を遣い、心が分かれてしまう。それで、独身でいるほうがよいと言っています。けれども、それは独身でなければならないというのではなく、主に仕えることを妨げるような結婚であれば、ふさわしくないということです。未婚であっても、結婚していても主に仕えるために心を遣うようにと勧めているのです。
主に喜ばれるように、と主のことに心を遣い、ひたすら主に仕える者としての歩みを導いていただきましょう。

ヨルダン川を渡る信仰を(2024.2.4)

聖 書

全地の主である主の箱を担いだ祭司たちの足の裏がヨルダン川の水につかるや、上流から流れて来るヨルダン川の水がせき止められ、一つの堰(せき)ができるだろう。」(ヨシュア記 3章13節)

礼拝音源(28.5MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 イザヤ書45章22節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 16 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編80編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ヨシュア記 3章7〜17節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「ヨルダン川を渡る信仰を」 仁科共子牧師
祈  祷
2月誕生者祝福 詩編16編10~11節
賛  美 517 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. モーセの後継者ヨシュア
イスラエルの民たちの荒れ野での40年の旅が終わり、モーセが死んだ後、ヨシュアが後継者としてたてられました。神様はヨシュアに、モーセと共にいたようにヨシュアと共にいると約束されました。また、イスラエルの民たちがそのことをはっきりと知るようにすると言われました。

2. 生ける神が入っていく地に住んでいる人々を追い払ってくださる
ヨシュアは神様から告げられたヨルダン川を渡る方法をイスラエルの人たちに伝えます。それは、祭司たちが主の契約の箱を担いでヨルダン川を民たちの先に立って渡っていくというものでした。それによって、神様が彼らの中におられ、入っていく地の人々を必ず追い払ってくださることを知る、と伝えました。主の契約の箱についていくというのは、主に従って進んでいくことを意味しています。

3. 主が語られたとおりに進んで行った
神様がヨシュアに告げられた通りに、祭司たちが主の契約の箱を担いで先頭に立って進み、祭司たちの足が川の水につかったとき、神様が言われたとおりに水がせき止められました。そして、民たちはヨルダン川を渡りました。目に見えるところが進めないように思える時でも、神様が導いてくださるなら、信じて進むことが大切です。私たちも、彼らがヨルダン川を渡った時と同じ神様への信仰をいただいてすすませていただきましょう。

礼拝ご案内・行事予定(2024年2月)

礼拝はキリスト教会の最も大切な行事です。私たちのいのちの糧である聖書の言葉がわかりやすく語られます。讃美歌を歌い、祈ります。 神さまを讃え、救いにあずかった感謝を表します。

◎ 主日礼拝 (毎週日曜日) 第1礼拝 :AM 9:00 ~ 10:00 第2礼拝 :AM 10:45 ~ 11:45 第3礼拝 :PM 5:00 ~ 6:00 ○成人科プログラム (毎週日曜日) AM9:30 ~ 10:15 楽しい聖書の学び 1階集会室にて お話は毎回完結します。 いつでもお入りください。
4日(日) 第1聖日 教会総会礼拝
「ヨルダン川を渡る信仰を」
ヨシュア記3章7〜17節
子どものように
マタイ18:1~5
増永 茂
11日(日) 第2聖日 礼拝
「ひたすら主に仕える」
1コリント7章25〜39節
仕える生き方
マタイ20:20~28
鎌野 健一
18日(日) 第3聖日 礼拝
「愛によって造り上げられる」
1コリント8章1〜13節
祈りと証し
25日(日) 第4聖日 伝道礼拝
「あなたを招くことば」
マルコによる福音書1章14〜20節
一番大切な戒め
マタイ22:34~40
鎌野 健一

祈祷会 恵みの分かち合い (毎週水曜日)  AM 10:30 ~11:30、PM 7:00 ~ 8:00

祈祷会は毎日の家庭の祈りに加えてクリスチャンが心を合わせて神に問い、神と語る集会です。キリスト教にとって、祈りは「ご利益の祈願」や「瞑想」ではありません。 神さまのみこころが私たち世界に満ちることを願い、さらに救われたことを神さまに感謝するものです。

2月行事予定

■ 4日(第1聖日)教会総会礼拝、教会総会(定期総会)
■11日(第2聖日)礼拝 役員会
■18日(第3聖日)礼拝、教会学校教師研修会4
■25日(第4聖日)伝道礼拝、Happy Sheep

3月行事予定

■ 3日(第1聖日)礼拝 聖餐式
■ 10日(第2聖日)礼拝
■ 17日(第3聖日)礼拝 Happy Sheep
■ 24日(第4聖日)パームサンデー伝道礼拝  
■ 31日(第5聖日)イースター感謝礼拝 

生涯、主に背負われて(2024.1.28)

聖 書

あなたがたが年老いるまで、私は神。あなたがたが白髪になるまで、私は背負う。私が造った。私が担おう。私が背負って、救い出そう。 (イザヤ書  46章4節)

礼拝音源(28.5MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編68編20節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 11 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編78編1~16節
会衆祈祷 一  同
聖  書 イザヤ書 46章3〜4節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「生涯、主に背負われて 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 442 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

神様はどんな時も私たちを担って運んでいてくださいます。
1. 産まれた時から神が担っていてくださる
神様はイスラエルの民たちに、彼らが産まれた時から、彼らを担い運んでいると言われました。この「担う」は継続的に行動する意味を含んでいます。産まれた時からずっと、神様が運んでいてくださる人生を歩むようにしてくださっているのです。
2. 偶像は人によって運ばれる
この言葉の前の46章1節には人間に運ばれる、イスラエルの民たちが捕囚となっていたバビロンの偶像について語っています。バビロンは後にペルシアによって滅ぼされます。その時、逃げていくバビロンの人々は偶像を運んで逃げていくというのです。そして彼らを助けるはずの偶像がかえって足手まといとなっていくことを語っています。人に運ばれなければ動けない偶像は頼りになりません。
3. 年老いるまで神が担ってくださる
産まれた時からイスラエルの民たちを運ぶ方は、彼らの神です。生涯ずっと担って運んでくださると約束されています。

私たちが知らなかった時から、私たちを愛し、背負って運んでくださっている神様に信頼し、背負われている恵みに感謝して歩ませていただきましょう。

主と人の前で(2024.1.21)

聖 書

私は私の心と思いのとおりに行う忠実な祭司を立て、その家を確かなものにする。彼は生涯、私が油を注ぐ者の前を歩む。サムエル記上 2章35節)

礼拝音源(34.9MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編32編1〜2節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 79 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編77編
会衆祈祷 一  同
聖  書 サムエル記上2章12〜36節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「主と人の前で 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 441 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 二組の若者
エリの二人の息子は主と祭司の働きに無頓着であった。供えものから規定以上の取り分を得ようとして、忠実であろうとした民に横暴に振る舞った。それは主の前で大きな罪だった。対照的に、子どもサムエルは将来の働きを示唆するエフォドと上着を着るとともに、その両親はエリから祝福を受け、主の前で成長した。

2. 主と人
エリは息子たちの悪いうわさを聞いたので、聖所で問題を起こしている彼らを断罪した。人の前のみならず主の前で罪を犯した彼らを執りなすことができる存在はもはやいない。こう警告されても、二人は父のことばを聞こうとはしなかった。彼らを滅ぼすという主のみこころが働いていたのだ。一方で、サムエルは、主と人の前で喜ばれる者になった。こうして、二組の若者は逆の方向の道を歩んだ。

3. 二つの家
エリの息子たちの罪の深刻さのゆえに神の人が遣わされた。出エジプトの際に、エリの家は祭司の働きとささげ物を受け取る特権を主から特別に与えられたのに、その特権をないがしろにした。エリが神よりも自分の息子を重んじたのだ。それゆえ、主はエリの家を軽んじ、その家は悲劇的な終わりを迎える。一方で、主は王国の設立に参与する忠実な祭司の家を建てる。自分に不釣り合いの賜物を主から受けていることを忘れる者は、主の選びの恵みをないがしろにし、滅びへと向かう。

そのままで新しく生きる(2024.1.14)

聖 書

きょうだいたち、おのおの召されたときの状態で、神の前にとどまっていなさい。(コリントの信徒への手紙一 7章24節)

礼拝音源(29.6MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 哀歌3章22〜23節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 127 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編76編
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント7章17〜24節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「そのままで新しく生きる 仁科共子牧師
祈  祷
はたち祝福式
賛  美 440 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 霊によって一致して歩む
キリストの体として一人一人が結び合わされて、一致して歩むことを教えています。それは、キリストの体は一つだからです。イエス・キリストを信じた人は、キリストの体である教会の部分として生きていきます。そして、一つの聖霊によって一つにされ、キリストの体である教会としての歩みをしていくのです。

2. 違う賜物が与えられて一つにされる
「キリストの賜物の秤に従って」それぞれに賜物が与えられます。そして、違う務めを与えられます。その一人一人が結び合わされて、それぞれの働きをしてキリストの体が造り上げられていきます。一人一人に違う賜物が与えられるのは、それらが体全体を成長させるために、必要だからです。そして、その違いが結び合わされるときあらゆる点で成長していきます。

3. 愛の内に造り上げられてゆく
キリストによって、一人一人は結び合わされます。違っている部分はそれぞれの分に応じて働いて体を成長させていきます。それが、キリストにあってキリストのものとされた私たちにふさわしい歩みです。このような歩みは聖霊によってできることです。私たち一人一人が結び合わされて、キリストの体として歩ませていただきましょう。

キリストの体として歩む(2024.1.7)

聖 書

キリストによって、体全体は、支えとなるすべての節々でつなぎ合わされ、一つに結び合わされて、それぞれの部分は分に応じて働いて、体を成長させ、愛の内に造り上げられてゆくのです。(エフェソの信徒への手紙 4章16節)

礼拝音源(30.6MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編100編1〜3節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 55 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編75編
会衆祈祷 一  同
聖  書 エフェソの信徒へ手紙 4章1〜16節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「キリストの体として歩む 仁科共子牧師
祈  祷
1月誕生者祝福 ヨハネの手紙 三 1章2節
賛  美 411 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 霊によって一致して歩む
キリストの体として一人一人が結び合わされて、一致して歩むことを教えています。それは、キリストの体は一つだからです。イエス・キリストを信じた人は、キリストの体である教会の部分として生きていきます。そして、一つの聖霊によって一つにされ、キリストの体である教会としての歩みをしていくのです。

2. 違う賜物が与えられて一つにされる
「キリストの賜物の秤に従って」それぞれに賜物が与えられます。そして、違う務めを与えられます。その一人一人が結び合わされて、それぞれの働きをしてキリストの体が造り上げられていきます。一人一人に違う賜物が与えられるのは、それらが体全体を成長させるために、必要だからです。そして、その違いが結び合わされるときあらゆる点で成長していきます。

3. 愛の内に造り上げられてゆく
キリストによって、一人一人は結び合わされます。違っている部分はそれぞれの分に応じて働いて体を成長させていきます。それが、キリストにあってキリストのものとされた私たちにふさわしい歩みです。このような歩みは聖霊によってできることです。私たち一人一人が結び合わされて、キリストの体として歩ませていただきましょう。

礼拝ご案内・行事予定(2024年1月)

礼拝はキリスト教会の最も大切な行事です。私たちのいのちの糧である聖書の言葉がわかりやすく語られます。讃美歌を歌い、祈ります。 神さまを讃え、救いにあずかった感謝を表します。

◎ 主日礼拝 (毎週日曜日) 第1礼拝 :AM 9:00 ~ 10:00
第2礼拝 :AM 10:45 ~ 11:45
第3礼拝 :PM 5:00 ~ 6:00
○成人科プログラム (毎週日曜日)
AM9:30 ~ 10:15 楽しい聖書の学び 1階集会室にて
お話は毎回完結します。 いつでもお入りください。
1日(月) 元旦礼拝
「神の平和に守られて生活する」
フィリピ人への手紙4章4〜9節
 
7日(日) 第1聖日 新年礼拝
「キリストの体として歩む」
エフェソの信徒へ手紙4章1〜16節
主は羊飼い
詩篇23:1~6
増永 茂
14日(日) 第2聖日 はたち祝福礼拝
「そのままで新しく生きる」
1コリント7章17〜24節
ペテロの信仰告白
マタイ16:13~20
鎌野 健一
21日(日) 第3聖日 礼拝
「主と人の前で」
サムエル記上2章12〜36節
祈りと証し
28日(日) 第4聖日 伝道礼拝
「生涯、主に背負われて」
サムエル記上1章20節~2章11節
十字架を負って
マタイ16:21~26
鎌野 健一

祈祷会 恵みの分かち合い (毎週水曜日)  AM 10:30 ~11:30、PM 7:00 ~ 8:00

祈祷会は毎日の家庭の祈りに加えてクリスチャンが心を合わせて神に問い、神と語る集会です。キリスト教にとって、祈りは「ご利益の祈願」や「瞑想」ではありません。 神さまのみこころが私たち世界に満ちることを願い、さらに救われたことを神さまに感謝するものです。

1月行事予定

■ 1日(月)元旦礼拝 (1)10:00~ (2)11:30~
■ 7日(第1聖日)新年礼拝 1月誕生者祝福
■ 14日(第2聖日)はたち祝福礼拝 はたち祝福式 役員会
■ 21日(第3聖日)礼拝 バルナバミッション祈祷会
■ 28日(第4聖日)伝道礼拝 質問受付会 ダイヤモンド婚式・金婚式

2月行事予定

■ 4日(第1聖日)教会総会礼拝、教会総会(定期総会)
■11日(第2聖日)礼拝 役員会
■18日(第3聖日)礼拝、教会学校教師研修会4
■25日(第4聖日)伝道礼拝、Happy Sheep

神の平和に守られて生活する(2024.1.1)

聖 書

そうすれば、あらゆる人知を超えた神の平和が、あなたがたの心と考えとをキリスト・イエスにあって守るでしょう。(フィリピ4章7節)

礼拝音源(32MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編96編1節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 7 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編74編
会衆祈祷 一  同
聖  書 フィリピの信徒への手紙 4章4~9節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「神の平和に守られて生活する 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 460 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 主にあって
この手紙は、「キリスト・イエスにあるすべての聖なる者たち」へ書かれています。「キリスト・イエスにある人」とは、イエス様がかかわって下さり、イエス様との交わりの中に生きている人のことです。その人たちに、「主にある」生き方として、喜びをもって生きることを教えています。
2.主にある喜びで生活する
イエス様との交わりの中に生活していく人は、「主にあって」喜ぶことができます。そして、どんなことの中にも失われないこの喜びをもって生活していくことができます。そうする時、他の人たちはその姿を見て、主キリスト・イエスにある喜びの生き方を知るようになるのです。
3. 神の平和が守ってくださる
私たちが主にあって喜びをもって生きていく時、神様の平和が、キリスト・イエスにあって私たちの心と考えを守ってくださいます。そのために「何事も思い煩わないで、どんな場合にも、感謝を込めて祈りと願いを献げ」ます。このキリスト・イエスにある人の祈りに神様はこたえてくださり、平和を与えてくださって、思い煩うことのない生活を与えてくださいます。
新しく始まるこの年、神の平和にまもられて、キリスト・イエスにあって喜びの生活を歩ませていただきましょう。