投稿者「Kobe Central Church」のアーカイブ

私が頼みとする方に守られて(2024.7.21)

聖 書

主は羽であなたを覆う。あなたはその翼のもとに逃れる。主のまことは大盾、小盾。(詩編91編4節)

礼拝音源(28.5Mb)

礼拝順序

前  奏
招  詞 ヨシュア記1章5節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編108編
会衆祈祷 一  同
聖  書 詩編91編1~16節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「私が頼みとする方に守られて」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 461 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1.全能者の陰に宿る
この詩編は神様に全く信頼している人へ、神様の保護と恵みをうたっています。神様だけをたより、神様が守ってくださることを信じ、すべてのことにおいて、神様を頼みとしています。

2.主の羽に覆われる
「わが逃れ場、わが城」と神様への信頼を告白する人を、神様は羽をひろげて覆い、脅かすものや疾病から守ってくださると言っています。この詩編を作った人の信仰の体験に基づくものであったのでしょう。「いと高き方を住まいとした」と、神様に信頼して共に生活していく生き方は、すべての道で守られる生活だと言っています。

3.わが頼みとする方が共におられる
神様に全く信頼する人は「神様を慕い、神様の御名を知っており、神様を呼び求める」人です。神様を慕っているので、神様は助け出そうと言ってくださいます。神様の御名を知っているというのは、お互いをよく知っており、親しい関係であることを示しています。このような愛による親しい関係のものとされているので、呼び求めるとき、神様は答えてくださり、苦難の時に共にいてくださるのです。
私たちも、この神様を頼みとして、守られている歩みを、日々導いていただきましょう。

キリストに倣う者(2024.7.14)

聖 書

私がキリストに倣う者であるように、あなたがたも私に倣う者となりなさい。(1コリント 11章1節)

礼拝音源(32.3Mb)

礼拝順序

前  奏
招  詞 イザヤ書43章1節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編107編1~22節
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント 11章1~16節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「キリストに倣う者」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 543 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1.パウロに倣う
「何をするにも、すべて神の栄光を現すためにしなさい」と勧め、「私は、人々が救われるために、多くの人の利益を求めているのです」と言ったパウロは、そのような彼の生き方に倣う者になりなさいと言いました。

2.集会では秩序をもって
かぶりものを着けるということを取り上げて、男性、女性がそれぞれどのように秩序をもって集会に参加するかということを、教えています。それは、神様の創造の秩序にふさわしくあるようにということです。男女の区別はありますが、主にあっては同等です(11~12節)。また、当時のキリスト者や教会にある習慣を大切にしていくようにと教えます。それは、彼らが生きている時代の中で、益になること、人を造り上げることを求める生き方をしていくことです。

3.キリストに倣う者
パウロは自分がキリストに倣う生き方をしている者であるので、私のような生き方をしてほしいと、コリントの教会の人たちに勧めました。彼らにとっては、会ったことがあり、手紙によって教えているパウロがキリスト者としての生き方の模範でした。
私たちは、聖書を通して教えられて、聖霊の助けによってキリストに倣う生き方を導いていただきましょう。

何をするにも、すべて神の栄光を現すために(2024.7.7)

聖 書

だから、食べるにも、飲むにも、何をするにも、すべて神の栄光を現すためにしなさい。(1コリント 10章31節)

礼拝音源(32.6Mb)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編29編2節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 83 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編106編1~12節
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント 10章23~33節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「何をするにも、すべて神の栄光を現すために」 仁科共子牧師
祈  祷
7月誕生者祝福 「詩編37編3~4節」
賛  美 536 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1.自分の利益ではなく、他人の利益を
真実な神様を信じて生きる人たちは、自分のためではなく、他の人たちの益になることを求めるようにと教えられています。それは、弱い人のことを思いやる愛による生き方であり、人を造り上げていく生き方です。

2. 自分の良心のためではなく、他人の良心のために
偶像に献げた肉を食べることについて、再びとり上げています。市場で買った肉でも、信仰のない人に招かれたときに出されたものでも、何でも食べなさいと教えます。もし、誰かが「神殿に献げた肉です」と教えてくれたら、その人の良心のために、食べてはいけないと、教えてくれた人のことを思いやって行動するようにと勧めています。

3. 神の栄光を現すために
イエス様を信じて神様との交わりの中に入れていただいた者は、自由にされたものであり、すべてのことが許されています。しかし、すべてにおいて神様の栄光を現すために、益になること、人を造り上げることを選んで行動するようにと教えています。それは、どんな人のつまずきにもならず、人々が救われるためです。
私たちが、日常のすべてのことにおいて、他の人の利益を求め、他の人を思いやって行動していくとき、神様の栄光が現されて、人々の救いにつながっていきます

待ち続けた救い(2024.6.30)

聖 書

イエスは言われた。「起きて、床を担いで歩きなさい。」(ヨハネによる福音書 5章8節)

礼拝音源(39.2Mb)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 詩編124編8節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 351 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編105編1~15節
会衆祈祷 一  同
聖  書 ヨハネ 5章1~9節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「待ち続けた救い」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 481 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1待っている人

ベトサイダと呼ばれる池に病気の人、目の見えない人などが大勢横たわっている回廊がありました。その池の水が動く時に真っ先に入る人は、癒されると言われていたからです。大勢の人が水の動くのを待っていました。その中に38年も病気で苦しんでいる人がいました。

2 イエス様は見て、声をかけられた

イエス様は、この38年間病気で苦しんでいた人に目をとめられました。イエス様は、この人が病気で長く苦しんでいることを知って「良くなりたいか」と言われました。当然のことをあえて言われたような問いかけです。でも、この病人の答えは「はい」ではありませんでした。水が動いた時に入ることができない、という苛立ち、不満を訴える答えでした。長く待っている間に、水に入るということしか考えられなくなっていたのかもしれません。

3待っていた救い

イエス様はこの人に「起きて、床を担いで歩きなさい」と言われました。するとその人は病気が良くなって、立ち上がり、歩くことができました。イエス様は、この人が長い間、願い、待っていた方法ではなく、ご自身の言葉によって長い病気の苦しみから救われたのです。

イエス様の言葉によって与えられる救いを受け取りましょう。

礼拝ご案内・行事予定(2024年7月)

礼拝はキリスト教会の最も大切な行事です。私たちのいのちの糧である聖書の言葉がわかりやすく語られます。讃美歌を歌い、祈ります。 神さまを讃え、救いにあずかった感謝を表します。

◎ 主日礼拝 (毎週日曜日) 第1礼拝 :AM 9:00 ~ 10:00 第2礼拝 :AM 10:45 ~ 11:45 第3礼拝 :PM 5:00 ~ 6:00 ○成人科プログラム (毎週日曜日) AM9:30 ~ 10:15 1階集会室にて
7日(日) 第1聖日 礼拝
「何をするにも、すべて神の栄光を現すために」
1コリント10:23~33
 
14日(日) 第2聖日 花の日礼拝
「キリストに倣う者」
1コリント11:1~16
祈りと証し 増永 茂
21日(日) 第3聖日 教団創立記念礼拝
「私が頼みとする方に守られて」
詩編91編1~16節
 
28日(日) 第4聖日 伝道礼拝
「見つけた喜び」
ルカ15章1~7節
 

祈祷会 恵みの分かち合い (毎週水曜日)  AM 10:30 ~11:30、PM 7:00 ~ 8:00

祈祷会は毎日の家庭の祈りに加えてクリスチャンが心を合わせて神に問い、神と語る集会です。キリスト教にとって、祈りは「ご利益の祈願」や「瞑想」ではありません。 神さまのみこころが私たち世界に満ちることを願い、さらに救われたことを神さまに感謝するものです。

7月行事予定

■ 7日(第1聖日)礼拝 教会学校教師研修会②
■ 14日(第2聖日)礼拝 CSキャンプ献金 役員会
■ 21日(第3聖日)教団創立記念日礼拝
■ 28日(第4聖日)伝道礼拝 JC&YCキャンプ献金

8月行事予定

■ 4日(第1聖日)平和聖日礼拝 8月誕生者祝福
■11日(第2聖日)礼拝 ギデオン・ラリー 役員会
■18日(第3聖日)伝道礼拝 アンサンブル・シオン創立57周年定期演奏会
■25日(第4聖日)教区ブロック別講壇交換礼拝(仁科早苗師)

聖なる神の前に立つ(2024.6.23)

聖 書

「一体誰がこの聖なる神、主の前に立つことができようか。」(サムエル記上 6章20節)

礼拝音源(39.2Mb)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 詩編46編11節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 351 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編104編1~18節
会衆祈祷 一  同
聖  書 サムエル記上 6章1節~7章1節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 鎌野直人副牧師
宣  教 「聖なる神の前に立つ」 鎌野直人副牧師
祈  祷
賛  美 529 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野直人副牧師
後  奏

宣教要旨

1. 神の箱を送り返す方法
イスラエルの神の箱に悩まされたペリシテ人は、それを適切に送り返す方法を尋ね求めた。そこで、腫れ物の像とねずみの像五つをペリシテ全体からの償いのいけにえとして、神の箱と共に送り返すことにした。イスラエルの神に栄光を帰し、自分たちがこの神の前に無力であることを示すためである。心をかたくなにし、自分に栄光を帰しても、神の前では無駄である。さらに、雌牛が引く車で神の箱を返すことによって、本当にイスラエルの神が原因か、確認することも提案された。

2. 神の箱の帰還
ペリシテ人は言われたとおりにした。雌牛はエクロンからベト・シェメシュにまっすぐ進んだ。国境を越えてベト・シェメシュに着くと、人々は喜び、車と雌牛を感謝のささげ物とした上に、レビ人が丁重に神の箱を取り扱った。ペリシテの領主たちはこれを見届け、安心した。ペリシテ人はその全領域で主に栄光を帰した。

3. 聖なる神の前に立つ
残念なことにイスラエルも神の箱をどのように取り扱い、聖なる神の前にどのように立つのか、知らなかった。そのために、災いが彼らにも襲いかかった。そこで、神の箱はキルヤト・エアリムに移されることになった。エルアザルはそこで聖別されて、神の箱を取り扱う命を受けた。自分を重きものとし、神を神として認めない人に神の手は重い。しかし、聖なる神を認める者に喜びと感謝が生まれる。

神は真実な方です(2024.6.16)

聖 書

あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えてくださいます。(1コリント 10章13節b)

礼拝音源(30.8Mb)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 詩編68編20~21節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 208 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編103編
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント 10章1~22節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「神は真実な方です」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 457 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 善い行いのために

1. 警告として起こったこと
パウロはイスラエルの先祖たちのことを例に挙げ、警告しています。そして、神様の御心に適う生き方をするように教えます。この警告は、彼らのように悪を貪る者とならないためです。そのために、偶像礼拝をしてはいけません、神様にだけ従いなさい、と勧めます。

2. 試練にも耐えることができる
イスラエルの先祖たちの中で、淫らな行いをしたり、神様の選んだ者を試みたり、不平を言ったりした人たちは滅ぼされました。それは、神様を信じず、御心に従わない生き方をしたからです。このことが伝えられているのは、今キリストを信じて生きる私たちを戒めるためだと教えています。ただし、神様を信じて御心に適う生活をしていくときにも、試練があります。神様は、その試練に耐えて生きることができるようにしてくださっているのです。

3. 真実な神様に信頼して
偶像そのものには何の力もありませんが、偶像を礼拝させようとするのは悪霊であり、悪霊と交わりを持つことになります。ですから、偶像礼拝を避けて、キリストの血と体によるキリストとの交わりに生きるようにと勧めます。耐えられない試練に遭わせることのない、真実な神様に信頼して神様との交わりの中に歩ませていただきましょう。

善い行いのために(2024.6.9)

聖 書

それは、私たちが善い行いをして歩むためです。(エフェソの信徒への手紙 2章10節b)

礼拝音源(30.1Mb)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 エフェソ2章1~10節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 204 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編102編1~23節
会衆祈祷 一  同
聖  書 エフェソ2章1~10節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 鎌野かをり副牧師
宣  教 「善い行いのために」 鎌野かをり副牧師
祈  祷
賛  美 516 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野かをり副牧師
後  奏

宣教要旨

1. 善い行いのために

1. 神の作品
 神さまは人を神のかたちに造られ、大地のちりから造られた人に、いのちの息、神の霊を吹き込まれて、人を生きるものとされた。神さまは、特別な存在として造られた人に、神さまが造られたこの世界を、神さまの代理人として、正しく管理する使命を与えられた。ところが、神さまに創造された最初の人が、神さまの命令、約束に背いてしまったことにより、人は神さまに背くものとなり、死ぬものとなってしまった。2章1節から3節には、そのような私たちの姿を表している。しかし、あわれみ豊かな神さまは、私たちを愛して下さった大きな愛のゆえに、イエスさまの十字架と復活、昇天によって私たちに救いの道を開いて下さった。私たちは神さまの恵みによって信じるものとされ、神さまのわざによって神の作品とされた。

2.善い行いのために
 神の作品とされた私たちは、神さまが前もって準備して下さった善い行いをして歩むように招かれている。自分の欲の願うまま、自分の目が正しいと思う歩みをしていた者が、ただ信仰によって救われ、恵みによって造りかえられ、神さまの賜物によって善い行いをして歩むことが可能となった。与えられている賜物、恵みによって、隣人を愛し、隣人に仕え、福音を伝える、善い行いに共に歩ませていただきましょう。

キリストにあって歩む(2024.6.2)

聖 書

あなたがたは、このように、主キリスト・イエスを受け入れたのですから、キリストにあって歩みなさい。(コロサイ 2章6節)

礼拝音源(30.5Mb)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 ローマ 12章1節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 7 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩詩編101編
会衆祈祷 一  同
聖  書 コロサイ 2章6~10節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「キリストにあって歩む」 仁科共子牧師
祈  祷
6月誕生者祝福 「ローマ 15章13節」
賛  美 461 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. もうひとりの弁護者
1.キリストを受け入れた人の生活
キリストを受け入れた人は、キリストにあって歩み、キリストの内に根を下ろし、キリストの上に建てられなさい、と教えています。「歩み」は生活していくことです。その生活はキリストにしっかり根を下ろした生き方であり、キリストにあって人生を建てあげていくことです。

2.キリストに基づくものによって
伝えられた福音とは違った教えがコロサイの教会に入ってきて信徒たちを惑わしていました。パウロは、「人間の言い伝えに基づくもの」や「この世のもろもろの霊力に基づくもの」にとらわれないように気をつけなさいと教えました。「知恵と知識の宝はすべて、キリストの内に隠されている」(コロサイ2:3)ので、「キリストに基づくもの」によって歩むのです。

3.キリストにあって満たされて歩む
キリストの内には神の性質が満ち溢れており、キリストを受け入れた人は、キリストに満たされていると教えます。それで、キリストにあって生活していくことができるのです。
いつもキリストを心に置いて、キリストのことを考えながら生活していきましょう。キリストは、頭として私たちを教え、命を豊かに与えて成長させてくださり、感謝に溢れる生活を導いてくださいます。

礼拝ご案内・行事予定(2024年6月)

礼拝はキリスト教会の最も大切な行事です。私たちのいのちの糧である聖書の言葉がわかりやすく語られます。讃美歌を歌い、祈ります。 神さまを讃え、救いにあずかった感謝を表します。

◎ 主日礼拝 (毎週日曜日) 第1礼拝 :AM 9:00 ~ 10:00 第2礼拝 :AM 10:45 ~ 11:45 第3礼拝 :PM 5:00 ~ 6:00 ○成人科プログラム (毎週日曜日) AM9:30 ~ 10:15 1階集会室にて
2日(日) 第1聖日 教会総会礼拝
「キリストにあって歩む」
コロサイ2章6~10節
 
9日(日) 第2聖日 花の日礼拝
「善い行いのために」
エフェソ2章1~10節
祈りと証し 増永 茂
16日(日) 第3聖日 父の日礼拝
「神は真実な方です」
1コリント10章1~22節
 
23日(日) 第4聖日 伝道礼拝
「聖なる神の前に立つ」
サムエル記上6:1~7:1
 
30日(日) 第5聖日 海外宣教日礼拝・伝道礼拝
「待ち続けた救い」
ヨハネ5章1~9節
 

祈祷会 恵みの分かち合い (毎週水曜日)  AM 10:30 ~11:30、PM 7:00 ~ 8:00

祈祷会は毎日の家庭の祈りに加えてクリスチャンが心を合わせて神に問い、神と語る集会です。キリスト教にとって、祈りは「ご利益の祈願」や「瞑想」ではありません。 神さまのみこころが私たち世界に満ちることを願い、さらに救われたことを神さまに感謝するものです。

6月行事予定

■ 2日(第1聖日)礼拝 6月誕生者祝福 教会総会(定期総会)
■ 9日(第2聖日)花の日礼拝 花の日行事(CS,JY)
■ 16日(第3聖日)父の日礼拝 役員会
■ 23日(第4聖日)礼拝 Happy Sheep(第2礼拝時)
■ 30日(第5聖日)海外宣教日礼拝 伝道礼拝

7月行事予定

■ 7日(第1聖日)礼拝 教会学校教師研修会②
■ 14日(第2聖日)礼拝 CSキャンプ献金
■ 21日(第3聖日)教団創立記念日礼拝
■ 28日(第4聖日)伝道礼拝 JC&YCキャンプ献金

人生の確かな土台(2024.5.26)

聖 書

それは、地面を深く掘り下げ、岩の上に土台を据えて家を建てる人に似ている。洪水になって水がその家に押し寄せたが、しっかり建ててあったので、びくともしなかった。(ルカによる福音書 6章48節)

礼拝音源(23Mb)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 マタイ 11章28節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 493 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編100編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ルカによる福音書 6章46~49節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「人生の確かな土台」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 513 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. もうひとりの弁護者
1. 聞いて行う人と聞いても行わない人
イエス様は集まって来る人々に、多くのことを話されました。その人々に、聞くだけではなく、行う人になるようにと、教えられます。良い話を聞いたと、聞いただけで満足してしまう人がいたのでしょう。そうではなくて、教えられたとおりに生きていくようにと言われているのです。
2. 洪水に耐える家と耐えられない家
イエス様の言葉を聞いて行う人を、岩の上に土台を据えて家を建てる人に、聞いても行わなかった人を、土台なしで家を建てた人にたとえて教えられました。岩の上に土台を据えた家は、しっかりと建てられているので、洪水が来ても倒れませんでした。それに対して、土台なしで建てた家は、洪水に倒されてしまいました。二つの違った生き方を教えられています。
3.イエス様の言葉を聞いて行う生き方を
イエス様の言葉を聞いて行うとは、教えられた言葉のとおり実行していくということです。それが、岩の上に土台を据えて家を建てるような生き方です。私たちの人生には、洪水が押し寄せてくるようなことが起こります。そのようなときでも、洪水に倒れないでしっかりと建っている家のように、倒されてしまわない人生を生きていくことができるのです。イエス様の言葉を聞いて行う、確かな土台を据えた人生を歩ませていただきましょう。

永遠に一緒におられる方(2024.5.19)

聖 書

私は父にお願いしよう。父はもうひとりの弁護者を遣わして、永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる。(ヨハネによる福音書14章16節)

礼拝音源(36.9Mb)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 ヨハネ 16章13節a 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 2 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編99編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ヨハネ 14章15~26節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「永遠に一緒におられる方」 仁科共子牧師
祈  祷
聖 餐 式 新49
賛  美 342 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. もうひとりの弁護者
イエス様は、世を去って父なる神様のもとに移る時が近づいたことを知って、弟子たちに、もうひとりの弁護者を遣わして弟子たちと一緒にいるように神様にお願いしてくださいました。イエス様がそばにおられなくなっても、弁護者すなわち聖霊が一緒にいてくださると約束されました。

2. 愛の交わりの中に
イエス様を愛する人は、父なる神様とイエス様に愛され、「その人のところに行き、一緒に住む」と言われました。イエス様を愛する人とは、イエス様の戒めを守る人です。イエス様を愛しているので、イエス様の言われることを守っていこうとする人です。父なる神様、イエス様と愛し合う交わりの中に入れてくださるのです。

3.永遠に一緒にいる方によって
イエス様は弟子たちと一緒におられた間、弟子たちを教え導かれました。イエス様が、弟子たちを離れて天に昇られた後は、聖霊が弁護者として「すべてのことを教え」イエス様が話してくださったことを「ことごとく思い起こさせてくださる」ので、イエス様が一緒におられた時と同じように、その日々の歩みを教え導いていただくことができます。「永遠に一緒にいる」というのは、「いつも」ということですが、それはまた、「どんな時も」と言えます。永遠に一緒にいてくださり、教え導いてくださる方に信頼して、その導きに従う歩みをさせていただきましょう。

主の手は重く(2024.5.12)

聖 書

主の手はアシュドドの人々に重くのしかかり、彼らを悩ませ、(サムエル記上 5章6節a)

礼拝音源(30.9Mb)
※司会者の聖書朗読の箇所が間違えています。
下記の礼拝順序が正しい箇所です。

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 詩編29編2節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 6 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編97編
会衆祈祷 一  同
聖  書 サムエル記上 5章1~12節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 鎌野直人副牧師
宣  教 「主の手は重く」 鎌野直人副牧師
祈  祷
賛  美 357 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野直人副牧師
後  奏

宣教要旨

1.ダゴンの神
栄光はイスラエルを去った、とイスラエルの民は嘆いたが、彼らの見ていないところで主の栄光が現された。自分たちの神ダゴンが勝利したと考えて、主の箱をアシュドドのダゴンの神殿に安置したペリシテ人は、ダゴンが主の前に平伏し、その足と両手が切り取られるのを目の当たりにした。主がダゴンをその神殿から追い出し、自らこそが支配者であると示したのだ。イスラエルの敗北は主の敗北ではない。

2.アシュドド
栄光の主の手はアシュドドの人々の上に重くのしかかった。エジプトに起こったのと同じ災いが町とその周辺を襲ったのだ。ペリシテ人の領主たちは、イスラエルの神の力を認めて、神の箱はここに留まるべきではないとガトへと送った。

3.ガトとエクロン
ガトでも主の手は町の住民に下ったので、領主たちはエクロンへと神の箱を送った。民は来るべき災いを見越して叫び声を上げ、イスラエルの神の重い手のゆえに町は死の恐怖に襲われた。そして、神の箱をペリシテにとどめておくべきではなく、元の場所に送り返すべきだと人々は考えた。シロに続いてエクロンでも叫び声が上がったからだ。こうして、諸国は、イスラエルの民の知らないところで主の主権と力を認めた。私たちは神を一面的にしか理解していない。神は自由であり、危険な方である。みことばとキリストを通して人知を越えた神の姿を知り続けたい。

朽ちない冠を受けるために(2024.5.5)

聖 書

競技をする人は皆、すべてに節制します。彼らは朽ちる冠を受けるためにそうするのですが、私たちは朽ちない冠を受けるために節制するのです。(1コリント 9章25節)

礼拝音源(30.5Mb)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 イザヤ書43章1節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 15 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編97編
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント 9章24~27節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「朽ちない冠を受けるために」 仁科共子牧師
5月誕生者祝福 「ヨハネの手紙三  2節」
祈  祷
賛  美 505 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1.賞を受けられるように走る
パウロは福音に生きる生き方を、競技をする人に例えて語ります。競技場で走る人は、やみくもに走ることをしないで、賞を受けられるように走ります。そのように、目標に向かって、しっかり走りぬくようにと教えています。

2. 節制する
競技をする人は、冠を受けるためにすべてを節制すると例えをあげました。それは「キリストの福音を妨げないように、すべてのことを耐え忍んでいます」という福音のために生きる生き方を指しています。福音にあずかるためにすべてのことをしている、という生き方です。

3. 朽ちない冠を受けるまで
この世で冠を得ようとする競技者は、そのために節制をし、全てのことを整えて全力を注ぎます。節制するというのはたやすいことではありません、時には辛く、苦しいと思うことがあります。「朽ちない冠」は、神様のもとで受ける永遠の恩賞です。「朽ちない冠を受ける」望みを持つとき、節制していくことができます。この望みが与えられているので、全てのことを福音のためにして、生きていく力が与えられるのです。
福音にあずかり、朽ちない冠を受けることを望みとして、福音の力によって、生活のすべてを福音のために生きる歩みを導いていただきましょう。