月別アーカイブ: 2024年5月

人生の確かな土台(2024.5.26)

聖 書

それは、地面を深く掘り下げ、岩の上に土台を据えて家を建てる人に似ている。洪水になって水がその家に押し寄せたが、しっかり建ててあったので、びくともしなかった。(ルカによる福音書 6章48節)

礼拝音源(23Mb)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 マタイ 11章28節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 493 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編100編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ルカによる福音書 6章46~49節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「人生の確かな土台」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 513 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. もうひとりの弁護者
1. 聞いて行う人と聞いても行わない人
イエス様は集まって来る人々に、多くのことを話されました。その人々に、聞くだけではなく、行う人になるようにと、教えられます。良い話を聞いたと、聞いただけで満足してしまう人がいたのでしょう。そうではなくて、教えられたとおりに生きていくようにと言われているのです。
2. 洪水に耐える家と耐えられない家
イエス様の言葉を聞いて行う人を、岩の上に土台を据えて家を建てる人に、聞いても行わなかった人を、土台なしで家を建てた人にたとえて教えられました。岩の上に土台を据えた家は、しっかりと建てられているので、洪水が来ても倒れませんでした。それに対して、土台なしで建てた家は、洪水に倒されてしまいました。二つの違った生き方を教えられています。
3.イエス様の言葉を聞いて行う生き方を
イエス様の言葉を聞いて行うとは、教えられた言葉のとおり実行していくということです。それが、岩の上に土台を据えて家を建てるような生き方です。私たちの人生には、洪水が押し寄せてくるようなことが起こります。そのようなときでも、洪水に倒れないでしっかりと建っている家のように、倒されてしまわない人生を生きていくことができるのです。イエス様の言葉を聞いて行う、確かな土台を据えた人生を歩ませていただきましょう。

永遠に一緒におられる方(2024.5.19)

聖 書

私は父にお願いしよう。父はもうひとりの弁護者を遣わして、永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる。(ヨハネによる福音書14章16節)

礼拝音源(36.9Mb)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 ヨハネ 16章13節a 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 2 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編99編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ヨハネ 14章15~26節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「永遠に一緒におられる方」 仁科共子牧師
祈  祷
聖 餐 式 新49
賛  美 342 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. もうひとりの弁護者
イエス様は、世を去って父なる神様のもとに移る時が近づいたことを知って、弟子たちに、もうひとりの弁護者を遣わして弟子たちと一緒にいるように神様にお願いしてくださいました。イエス様がそばにおられなくなっても、弁護者すなわち聖霊が一緒にいてくださると約束されました。

2. 愛の交わりの中に
イエス様を愛する人は、父なる神様とイエス様に愛され、「その人のところに行き、一緒に住む」と言われました。イエス様を愛する人とは、イエス様の戒めを守る人です。イエス様を愛しているので、イエス様の言われることを守っていこうとする人です。父なる神様、イエス様と愛し合う交わりの中に入れてくださるのです。

3.永遠に一緒にいる方によって
イエス様は弟子たちと一緒におられた間、弟子たちを教え導かれました。イエス様が、弟子たちを離れて天に昇られた後は、聖霊が弁護者として「すべてのことを教え」イエス様が話してくださったことを「ことごとく思い起こさせてくださる」ので、イエス様が一緒におられた時と同じように、その日々の歩みを教え導いていただくことができます。「永遠に一緒にいる」というのは、「いつも」ということですが、それはまた、「どんな時も」と言えます。永遠に一緒にいてくださり、教え導いてくださる方に信頼して、その導きに従う歩みをさせていただきましょう。

主の手は重く(2024.5.12)

聖 書

主の手はアシュドドの人々に重くのしかかり、彼らを悩ませ、(サムエル記上 5章6節a)

礼拝音源(30.9Mb)
※司会者の聖書朗読の箇所が間違えています。
下記の礼拝順序が正しい箇所です。

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 詩編29編2節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 6 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編97編
会衆祈祷 一  同
聖  書 サムエル記上 5章1~12節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 鎌野直人副牧師
宣  教 「主の手は重く」 鎌野直人副牧師
祈  祷
賛  美 357 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野直人副牧師
後  奏

宣教要旨

1.ダゴンの神
栄光はイスラエルを去った、とイスラエルの民は嘆いたが、彼らの見ていないところで主の栄光が現された。自分たちの神ダゴンが勝利したと考えて、主の箱をアシュドドのダゴンの神殿に安置したペリシテ人は、ダゴンが主の前に平伏し、その足と両手が切り取られるのを目の当たりにした。主がダゴンをその神殿から追い出し、自らこそが支配者であると示したのだ。イスラエルの敗北は主の敗北ではない。

2.アシュドド
栄光の主の手はアシュドドの人々の上に重くのしかかった。エジプトに起こったのと同じ災いが町とその周辺を襲ったのだ。ペリシテ人の領主たちは、イスラエルの神の力を認めて、神の箱はここに留まるべきではないとガトへと送った。

3.ガトとエクロン
ガトでも主の手は町の住民に下ったので、領主たちはエクロンへと神の箱を送った。民は来るべき災いを見越して叫び声を上げ、イスラエルの神の重い手のゆえに町は死の恐怖に襲われた。そして、神の箱をペリシテにとどめておくべきではなく、元の場所に送り返すべきだと人々は考えた。シロに続いてエクロンでも叫び声が上がったからだ。こうして、諸国は、イスラエルの民の知らないところで主の主権と力を認めた。私たちは神を一面的にしか理解していない。神は自由であり、危険な方である。みことばとキリストを通して人知を越えた神の姿を知り続けたい。

朽ちない冠を受けるために(2024.5.5)

聖 書

競技をする人は皆、すべてに節制します。彼らは朽ちる冠を受けるためにそうするのですが、私たちは朽ちない冠を受けるために節制するのです。(1コリント 9章25節)

礼拝音源(30.5Mb)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 イザヤ書43章1節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 15 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編97編
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント 9章24~27節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「朽ちない冠を受けるために」 仁科共子牧師
5月誕生者祝福 「ヨハネの手紙三  2節」
祈  祷
賛  美 505 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1.賞を受けられるように走る
パウロは福音に生きる生き方を、競技をする人に例えて語ります。競技場で走る人は、やみくもに走ることをしないで、賞を受けられるように走ります。そのように、目標に向かって、しっかり走りぬくようにと教えています。

2. 節制する
競技をする人は、冠を受けるためにすべてを節制すると例えをあげました。それは「キリストの福音を妨げないように、すべてのことを耐え忍んでいます」という福音のために生きる生き方を指しています。福音にあずかるためにすべてのことをしている、という生き方です。

3. 朽ちない冠を受けるまで
この世で冠を得ようとする競技者は、そのために節制をし、全てのことを整えて全力を注ぎます。節制するというのはたやすいことではありません、時には辛く、苦しいと思うことがあります。「朽ちない冠」は、神様のもとで受ける永遠の恩賞です。「朽ちない冠を受ける」望みを持つとき、節制していくことができます。この望みが与えられているので、全てのことを福音のためにして、生きていく力が与えられるのです。
福音にあずかり、朽ちない冠を受けることを望みとして、福音の力によって、生活のすべてを福音のために生きる歩みを導いていただきましょう。

礼拝ご案内・行事予定(2024年5月)

礼拝はキリスト教会の最も大切な行事です。私たちのいのちの糧である聖書の言葉がわかりやすく語られます。讃美歌を歌い、祈ります。 神さまを讃え、救いにあずかった感謝を表します。

◎ 主日礼拝 (毎週日曜日) 第1礼拝 :AM 9:00 ~ 10:00
第2礼拝 :AM 10:45 ~ 11:45 第3礼拝 :PM 5:00 ~ 6:00
○成人科プログラム (毎週日曜日) AM9:30 ~ 10:15
1階集会室にて
5日(日) 第1聖日 礼拝
「朽ちない冠を受けるために」
1コリント9章24~27節
 
12日(日) 第2聖日 母の日礼拝
「主の手は重く」
サムエル記上5章1~12節
祈りと証し 増永 茂
19日(日) 第3聖日
ペンテコステ感謝礼拝
「永遠に一緒におられる方」
ヨハネによる福音書14章15~26節
 
26日(日) 第4聖日 伝道礼拝
「人生の確かな土台」
ルカによる福音書6章46~49節
 

祈祷会 恵みの分かち合い (毎週水曜日)  AM 10:30 ~11:30、PM 7:00 ~ 8:00

祈祷会は毎日の家庭の祈りに加えてクリスチャンが心を合わせて神に問い、神と語る集会です。キリスト教にとって、祈りは「ご利益の祈願」や「瞑想」ではありません。 神さまのみこころが私たち世界に満ちることを願い、さらに救われたことを神さまに感謝するものです。

5月行事予定

■ 5日(第1聖日)礼拝 5月誕生者祝福
■ 12日(第2聖日)母の日礼拝 銀婚式 役員会  バルナバミッション祈祷会
■ 19日(第3聖日)ペンテコステ感謝礼拝 聖餐式
■ 26日(第4聖日)伝道礼拝 質問受付会

6月行事予定

■ 2日(第1聖日)礼拝 6月誕生者祝福 教会総会(定期総会)
■ 9日(第2聖日)花の日礼拝 花の日行事(CS,JY)
■ 16日(第3聖日)父の日礼拝 伝道礼拝 役員会
■ 23日(第4聖日)礼拝
■ 30日(第5聖日)海外宣教日礼拝 伝道礼拝