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Kobe Central Church

神のプレゼントは突然に(2025.7.27)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

イエスは、その人が横たわっているのを見、また、もう長い間病気であるのを知って、「良くなりたいか」と言われた。 (ヨハネ 5章6節)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 テトス 2章11節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 2 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 41編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ヨハネ 5章1節~9節a
教団信仰告白 一  同
使徒信条 93-4 1A 一  同
聖歌隊賛美 297
牧会祈祷 鎌野直人副牧師
宣  教 「神のプレゼントは突然に」 鎌野直人副牧師
祈  祷
賛  美 451 一同起立
感謝献金 新185(聖歌隊)
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野直人副牧師
後  奏

宣教要旨

1. 良くなりたいのか
イエスがユダヤ人の祭りのためにエルサレムに上ったとき、町のすぐ東のベトサダ池のアスクレピオスという異教の神の神殿に向かった。そして、そこにいた大勢の人の中で、38年、病気で苦しんで、そこに横たわっている人に目を向けた。イエスは、彼の状況を知り、彼にだけ声をかけ、「良くなりたいか」と彼に問うた。答えは自明だ。

2. 質問に答えない
ところが、男は「良くなりたい」とは答えなかった。むしろ、不平を述べはじめた。池の周りに横たわっている人は、水が動くとき、池に入れば、病気は良くなると信じていた。彼もそうであった。しかし、誰も自分を助けて、池の中に入れてくれない。さらに、なんとか入ろうとすると、他の人が自分より先に入っていく。自分の問題が解決しないのは他の人のせいだ、と彼は不平を述べた。

3.すぐに良くなる
彼はイエスの問いに答えなかった。しかし、神は彼にプレゼントを与えた。イエスが彼に語られると、彼は直ぐに良くなったのだ。そして、彼は、言われた通り、床を取り上げて、歩き始めた。不意打ちのようにして与えられた神のことばによって、彼のうちに自分のやり方に死ぬ悔い改めが生まれた。歩き始めるというかたちで新しい命が与えられた。神のことばの生み出す信仰が、彼を死と復活へと導いた。神は私たちにも神のことばによって同じプレゼントを与えてくださる方である。

キリストの愛を知って(2025.7.20)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

人知をはるかに超えたキリストの愛を知ることができ、神の満ち溢れるものすべてに向かって満たされますように。(エフェソの信徒への手紙3章19節)

礼拝順序

使徒信条93-4 1A一  同

前  奏
招  詞 詩編100編1節~2節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 528 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 40編1節~12節
会衆祈祷 一  同
聖  書 エフェソ 3章14節~21節
教団信仰告白 一  同
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「キリストの愛を知って」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 481 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 膝をかがめて祈る
パウロは、エフェソの教会の人たちのために祈っています。彼の祈りは、「御父の前に、膝をかがめて祈る」と、神様を「御父」と呼び、謙虚な姿勢の祈りです。

2. 愛に基づく者となる
パウロは、神様がエフェソの教会の人たちの「内なる人を強めてくださるように」と彼らの心の内が強められ、信仰によってキリストが心の内に住まれるように、また彼らが、キリストの愛に根ざし、愛に基づいて生きる者となるようにと祈ります。

3.すべての聖なる者たちと共に
パウロは、エフェソの教会の一人一人が愛に基づく者となることによって、すべての聖なる者たちと共にキリストの愛を知ることができるようにと祈ります。教会全体がキリストの愛を知って、キリストの体として神の栄光を現すものとなるのです。

私たちも、パウロのように教会のために祈りましょう。神が私たちの内なる人を強めてくださり、キリストが心の内に住んでくださるように。私たちが愛に根ざし、愛に基づく者とされ、教会の人たちと共に人知をはるかに超えたキリストの愛を知ることができるように。私たちを愛していてくださる御父なる神様は私たちの祈りに答えてくださる方です。

新しいものが生まれる(2025.7.13)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

だから、誰でもキリストにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去り、まさに新しいものが生じたのです。(コリントの信徒への手紙二 5章17節)

礼拝順序

前  奏
招  詞 黙示録 21章5節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 472 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 37編1節~11節
会衆祈祷 一  同
聖  書 2コリント 5章16節~19節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「新しいものが生まれる」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 544 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 誰でもキリストにあるなら
パウロは自分が経験したことに基づいて、「イエス・キリストを信じるなら新しいものに造り変えられる」とコリントの教会の人たちに語りました。パウロは、かつて、イエス様を信じる人たちを捕らえて、イエス様を信じることをやめさせようとしていました。その時のパウロは、自分が正しいと思うことを一生懸命していたのです。しかし、そのパウロにイエス様が現れて、彼をイエス様を信じる者に変えられたのです。パウロは、イエス様が自分のために死んでくださったと信じ、イエス様のために生きる者となったのです。彼と同じように、イエス様を信じる人は誰でも、新しいものに変えられます。自分のためにではなく、自分のために死んで復活してくださったイエス様のために生きる新しい生活をするようになるのです。

2. すべて神からでている
神様が、イエス様を信じる人を新しいものにしてくださいます。そのために、神様がイエス様をこの世に遣わされました。イエス様がすべての人のために死なれたので、信じる人は誰でも新しく造り変えられるのです。私たち人間は、自分の努力や行いで自分を変えることはできません。また、イエス様のために生きることもできません。
私たちを愛していてくださる神様は、イエス様を信じる人を新しく造りかえてくださるのです。イエス様を信じて、新しく生まれた者としての生活を歩ませていただきましょう。

主イエスの恵みがありますように(2025.7.6)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

主イエスの恵みが、あなたがたと共にありますように。( コリントの信徒への手紙一 16章23節 )

礼拝順序

前  奏
招  詞 マタイ 21章9節b 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 472 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 36編1節~10節
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント 16章13節~24節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「主イエスの恵みがありますように」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 510 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 目を覚ましていなさい
パウロは、様々の問題を抱えていたコリントの教会の人たちに、手紙でそれらの問題を指摘した上で、それらを解決していくように教えてきました。その手紙の終わりに「目を覚まして、信仰にしっかりと立ちなさい」と神様に目を向けて信仰生活を続けていくように勧めています。

2. 何事も愛をもって行いなさい
パウロは、彼らが神様に愛されている者として互いに愛し合い、愛をもってすべてのことを行うようにと勧めます。彼は、熱心に奉仕している人たちの名をあげ、彼らを重んじるようにと言います。また、パウロと一緒にいる人たちから「あなた方によろしく」と言っていることを伝えます。この挨拶の中にも、離れたところにいても、お互いを覚え互いに愛し合う姿が表されています。

3. 主イエスの恵みがありますように
パウロは手紙の終わりに、挨拶に託して「主よ、きたりませ」とイエス様がもう一度来られる時を待ち望む希望を語っています。さらに主イエスの恵みがあるようにと祝福を祈っています。イエス様の恵みによって生かされているクリスチャンは、信仰にしっかりと立つことができ、愛をもってすべてのことを行い、イエス様が再び来られる時完成する救いを待ち望む生活ができるのです。
私たちも主イエス様の恵みによって歩ませていただきましょう。

礼拝ご案内・行事予定(2025年7月)

礼拝はキリスト教会の最も大切な行事です。私たちのいのちの糧である聖書の言葉がわかりやすく語られます。讃美歌を歌い、祈ります。 神さまを讃え、救いにあずかった感謝を表します。

 

◎ 主日礼拝 (毎週日曜日) 第1礼拝 :AM 9:00 ~ 10:00 第2礼拝 :AM 10:45 ~ 11:45 第3礼拝 :PM 5:00 ~ 6:00
6日(日) 第1聖日 礼拝 「主イエスの恵みがありますように」 1コリント16:13~24
13日(日) 第2聖日 子ども礼拝 「新しいものが生まれる」 2コリント5:16~19
20日(日) 第3聖日 教団創立記念日礼拝 「キリストの愛を知って」 エフェソ3:14~21
27日(日) 第4聖日 伝道礼拝 「神のプレゼントは突然に」 ヨハネ5:1~9a

 

○成人科プログラム (毎週日曜日) AM9:30 ~ 10:15 1階集会室にて

祈祷会 恵みの分かち合い (毎週水曜日)  AM 10:30 ~11:30、PM 7:00 ~ 8:00

祈祷会は毎日の家庭の祈りに加えてクリスチャンが心を合わせて神に問い、神と語る集会です。キリスト教にとって、祈りは「ご利益の祈願」や「瞑想」ではありません。 神さまのみこころが私たち世界に満ちることを願い、さらに救われたことを神さまに感謝するものです。

7月行事予定

■  6日(第1聖日)礼拝 7月誕生者祝福
■ 13日(第2聖日)子ども礼拝 教会学校教師研修会② CSキャンプ献金 役員会
■20日(第3聖日)教団創立記念日礼拝
■27日(第4聖日)伝道礼拝 JYキャンプ献金 CS合同サマーキャンプ

8月行事予定

■  3日(第1聖日)平和聖日礼拝
■ 10日(第2聖日)礼拝 (ギデオン・ラリー)
■ 17日(第3聖日)礼拝
■ 24日(第4聖日)伝道礼拝 アンサンブルシオン創立58周年定期演奏会
■ 31日(第5聖日)講壇交換礼拝(加藤満師)  

感謝する人生(2025.6.29)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

「主に感謝せよ。 まことに、主は恵み深い。 その慈しみはとこしえに。」(詩編 107編1節)

礼拝順序

前  奏
招  詞 マタイ 11章28節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 17 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 34編1節~11節
会衆祈祷 一  同
聖  書 詩編107編1節~22節
使徒信条 93-4 1A 一  同
聖歌隊賛美 436
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「感謝する人生」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 461 一同起立
感謝献金 512
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 苦しみの中で主に叫ぶ
人生には様々な苦しみがあります。この詩編では、人の苦しみが「荒れ野をさまよう旅人」「苦悩と鉄の枷に締め付けられた捕らわれ人」「背きと過ちのゆえに苦しむ人」「大海で暴風に苦しむ人」の苦しみの姿で描かれています。人は、どんな苦しみの中にあっても、主なる神様に向かって叫ぶことができます。その叫びに神様は応えてくださるのです。

2. 主は彼らを苦しみから助け出す
主なる神様が、苦しんでいる人の叫びに応えてくださり、どんな苦しみの中からも助け出してくださいます。神様は、恵みと慈しみをもって助け出してくださる方なのです。

3. 主に感謝する人生に
主なる神様は、苦しんでいる人を慈しみ、人の理解を越えたわざで苦しみの中にいる人を救い出されます。ですから「主に感謝せよ。その慈しみと人の子らになされた奇しき業のゆえに」と勧めているのです。

私たちは、主に感謝する生活へと招かれています。苦しみの中で主に向かって叫びましょう。主が私たちを苦しみから救ってくださり、感謝する人生へと導いてくださいます。

愚かな王、賢明な民(2025.6.22)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

イスラエルにこの大勝利をもたらしたヨナタンが死ななければならないというのですか。とんでもないことです。主は生きておられます。彼の髪の毛一本なりとも地に落ちてはなりません。神が共におられたからこそ、ヨナタンは今日これを成し遂げたのです。(サムエル記上 14章45b節)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編98編1節、3節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 2 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編33編1節~15節
会衆祈祷 一  同
聖  書 サムエル記上 14章24節~46節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 鎌野直人副牧師
宣  教 「愚かな王、賢明な民」 鎌野直人副牧師
祈  祷
賛  美 441 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野直人副牧師
後  奏

宣教要旨

1. ヨナタンによる勝利の理由
断食をして戦うというサウルの誓願のゆえに、イスラエルの兵は苦しんでいた。ヨナタンはサウルの誓願を知らなかったので、森で見つけた蜂蜜を食した。だから、ペリシテとの戦いで活躍できた。さらに、ヨナタンは自分の父の誓願の愚かさも指摘した。

2. 追撃と混乱
主がヨナタンを通して勝利されたので、イスラエルの兵は戦利品を獲得したが、疲れ切っていた。夜となり、誓願の時が終わったので、ペリシテを追撃していた兵たちは適切な処理を行わずに戦利品を食した。そこで、サウルは、秩序を取り戻すために祭壇を築いた。主を重んじているように見えるサウルだが、彼の行動はどこかずれている。

4. 愚かな王と賢明な兵
サウルはペリシテの追3を提案したが、祭司の提案により、まず神に伺いをたてた。しかし、主の答えがない。罪が原因だ、と断じたサウルは、くじを引いて、誰が罪を犯したかを探った。それはヨナタンに当たった。サウルの誓願に背いたからだ。主を重んじるヨナタンは死を覚悟し、サウルも彼の死を求めた。しかし、それまでは無抵抗であった兵もついには王の行動の愚かさを指摘し、ヨナタンを庇い、神がヨナタンと共に働いたという真っ当な主張をした。その結果、ヨナタンは死なずにすんだ。ただし、ペリシテを追撃することはできなかった。私たちも適切な識別力が求められる。神が私たちの人生にどのように働かれるのか、健全で、賢明な視点を持つ必要がある。

もうひとりの弁護者なる聖霊(2025.6.15)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

父はもうひとりの弁護者を遣わして、永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる。(ヨハネ 14章16節)

礼拝順序

前  奏
招  詞  ヨハネ 16章13節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 352 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編32編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ヨハネ 14章15節~24節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷
宣  教 「もうひとりの弁護者なる聖霊」 鎌野かをり副牧師
祈  祷
聖 餐 式 新49 仁科共子牧師
賛  美 564 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

Ⅰ. もうひとりの弁護者
イエス様は弟子たちのそばからおられなくなるが、それはイエス様が地上においてなすべきわざを成し終えたことを意味している。そのわざのゆえに、イエス様は父にもうひとりの弁護者を弟子たちに与えて、永遠に彼らと共にいるようにと願った。真理の霊はイエス様と同じように、弟子たちを慰め、弁護してくださる存在である。イエス様を信じる弟子たちは、イエス様を通して父を、そして真理の霊を知り、見ることができる。真理の霊は弟子たちと共におられ、弟子たちのうちにおられる。

Ⅱ. イエス様を信じる弟子たちのわざ
弁護者なる聖霊が来られるとき、弟子たちはイエス様のわざを継続する。イエス様のわざとは、弟子たちが互いに愛し合うことである。イエス様の戒めを守るとは、イエス様がその人を愛したい方法で、イエス様に代わって、その人への愛するわざを行うことである。

Ⅲ. 神様の愛の交わり
弟子たちが互いに愛し合うとき、イエス様は真理の霊を通して彼らのところに戻って来ている。もうひとりの弁護者によって、イエス様が彼らとともにおられることが明らかになるので、人々はイエス様のわざを弟子たちを通して見る。互いに愛するとき、私たちは神様の愛の交わりの中に入れられている。真理の霊によって、イエス様の愛のわざが私たちを通してなされる。私たちを通してなされる神様のわざによって、この世がイエス様を見ることができるように、歩ませていただきたい。

神の霊に導かれる(2025.6.8)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

神の霊に導かれる者は、誰でも神の子なのです。(ローマ 8章14節)

礼拝順序

前  奏
招  詞 エゼキエル 36章26a,28b節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 351 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編31編1節~9節
会衆祈祷 一  同
聖  書 ローマ 8章1節~17節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「神の霊に導かれる」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 342 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. キリスト・イエスにある命の霊
パウロは、心の内には神の律法に仕えようとしているが、肉では罪の法則に捉えられていると、葛藤していることを語りました。しかし、彼は「キリスト・イエスにある命の霊の法則が、罪と死との法則から解放した」と聖霊によって導かれて罪の法則に勝つことができると言いました。神様が、イエス様を私たち罪深い人間と同じ姿で世に遣わされ、罪を処罰されました。それによって、神の律法を行うことができないで、罪の法則の中にとらわれていたものを解放されたのです。イエス様を復活させた聖霊が私たちの内に宿っておられ、私たちの死ぬべき体をも生かしてくださるのです。聖霊に従って生きるなら、肉の欲を満たすことはなく、律法の要求が私たちの内に満たされるのです。

2. 神の子とされる
私たちの内に与えられた聖霊に導かれて生きる者は神の子です。神の子は、聖霊によって生かされ、神様に「父よ」と呼びかけ、父と子の交わりの中に生かされます。神の子どもは、神様の相続人です。神の御子であるイエス様と共に栄光を受けることができるのです。

私たちも、内に与えられている聖霊によって、罪に定められることのない者とされました。聖霊に導かれて、神様の子どもとして神様に喜ばれる生活を歩ませていただきましょう。

キリストにあって一つの体(2025.6.1)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

私たちも数は多いが、キリストにあって一つの体であり、一人一人が互いに部分なのです。(ローマ 12章5節)

礼拝順序

前  奏
招  詞 ローマ12章1節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 390 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編30編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ローマ 12章1節~8節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「キリストにあって一つの体」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 411 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 自分自身を神に献げる
 パウロは、イエス様による罪からの救いについて語ってきました。それに続いて、イエス様を信じる者の生活は自分自身を神様に献げる生活だと教えます。

2. この世に倣わない生き方
 パウロは、この世に倣う生き方をしてはならないと言いました。むしろ「神の御心を知り、善いこと、神に喜ばれること、完全なことをわきまえ知る」ようになりなさいと勧めています。そのために、「心を新たにして造り変えていただきなさい」と言っています。自分の力では神様の御心に適う、神様に喜ばれる生き方はできません、信じる者を造り変えてくださるのは神様です。

3. キリストにあって一つの体とされる
 イエス様を信じる者たちは、イエス様を頭とする一つの体とされました。一人一人が体の部分です。体の各部分は、それぞれ違った働きを担って体全体を造り上げています。どの部分も体にとっては必要不可欠です。ですから、私たちは体の各部分として、それぞれ思い上がることなく、自分に与えられている賜物を自覚し、慎み深く体全体のために働くのです。
 賜物は、恵みによって与えられています。私たちは、キリストにあって一つの体の部分とされている恵みを覚え、賜物を用いてそれぞれに委ねられている働きを果たさせていただきましょう。

礼拝ご案内・行事予定(2025年6月)

礼拝はキリスト教会の最も大切な行事です。私たちのいのちの糧である聖書の言葉がわかりやすく語られます。讃美歌を歌い、祈ります。 神さまを讃え、救いにあずかった感謝を表します。

 

 

◎ 主日礼拝 (毎週日曜日) 第1礼拝 :AM 9:00 ~ 10:00 第2礼拝 :AM 10:45 ~ 11:45 第3礼拝 :PM 5:00 ~ 6:00
1日(日) 第1聖日 教会総会礼拝 「キリストのあって一つの体」 ローマ12:1~8
8日(日) 第2聖日 ペンテコステ感謝礼拝 「神の霊に導かれる」 ローマ8:1~17
15日(日) 第3聖日 父の日礼拝 「もうひとりの弁護者なる聖霊」 ヨハネ14:15~24
22日(日) 第4聖日 礼拝 「愚かな王、賢明な民」 サムエル記上14:24~46
29日(日) 第5聖日 伝道礼拝 「感謝する人生」 詩編107編1~22

 

○成人科プログラム (毎週日曜日) AM9:30 ~ 10:15 1階集会室にて

祈祷会 恵みの分かち合い (毎週水曜日)  AM 10:30 ~11:30、PM 7:00 ~ 8:00

祈祷会は毎日の家庭の祈りに加えてクリスチャンが心を合わせて神に問い、神と語る集会です。キリスト教にとって、祈りは「ご利益の祈願」や「瞑想」ではありません。 神さまのみこころが私たち世界に満ちることを願い、さらに救われたことを神さまに感謝するものです。

6月行事予定

■ 1日(第1聖日)教会総会礼拝 教会総会(定期総会)
■ 8日(第2聖日)ペンテコステ感謝礼拝 花の日礼拝 洗礼式
■15日(第3聖日)父の日礼拝 聖餐式 役員会
■22日(第4聖日)礼拝 Happy Sheep
■29日(第5聖日)海外宣教日礼拝 伝道礼拝

7月行事予定

■  6日(第1聖日)礼拝 7月誕生者祝福
■ 13日(第2聖日)子ども礼拝 教会学校教師研修会② CSキャンプ献金 役員会
■20日(第3聖日)教団創立記念日礼拝
■27日(第4聖日)伝道礼拝 JYキャンプ献金  

家族全員への祝福(2025.5.25)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

二人は言った。「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも家族も救われます。」 (使徒言行録 16章31節)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編118編23節~24節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美120 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編29編
会衆祈祷 一  同
聖  書 使徒言行録 16章16節~34節
使徒信条 93-4 1A 一  同
聖歌隊賛美 新聖歌148
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「家族全員への祝福」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 442 一同起立
感謝献金 新聖歌132(聖歌隊)
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 牢の中での賛美と祈り
パウロはシラスと共に聖霊に導かれて、福音を宣べ伝えていました。フィリピで占いの霊に取りつかれている女奴隷からその霊を追い出したとき、パウロは女奴隷の主人の怒りを買い、役人に引き渡されました。役人は彼らを鞭打って牢に入れました。パウロたちは、牢に入れられるような時にも、主を賛美し、祈りました。牢にいる他の囚人たちは、彼らの賛美と祈りに聞き入っていました。

2. 主イエスを信じなさい
パウロたちが入れられていた牢で真夜中に地震が起こり、牢の戸がみな開いてしまいました。看守は戸が開いているのを見て、囚人が逃げてしまったと思い、自害しようとしました。パウロは叫んで、看守が自害しようとしたのを止めました。看守は、囚人たちが誰も逃げていないのを見て、パウロたちのところに来て「救われるためにどうすべきでしょうか」と尋ねました。パウロは「主イエスを信じなさい」と言いました。そして看守とその家族に主の言葉を語ったのです。

3. 家族全員への祝福
パウロからイエス様のことを聞いた看守とその家族は、すぐにイエス様を信じて洗礼を受けました。そして、パウロとシラスを牢から連れ出して自分の家に連れていき、もてなしました。この日、看守と彼の家族は神を信じる者となったことを喜んだのです。
主の言葉を聞いて、イエス様を信じる時、救いの祝福が全家族に与えられます。

主が戦われる確信(2025.5.18)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

主が救いをもたらすのに、人数の大小は問題ではない。(サムエル記上 14章6節b)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編46編11節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 16 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編28編
会衆祈祷 一  同
聖  書 サムエル記上 14章1節~23節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 鎌野直人副牧師
宣  教 「主が戦われる確信」 鎌野直人副牧師
祈  祷
賛  美 536 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野直人副牧師
後  奏

宣教要旨

1. 切り立った岩での戦い

イスラエルの王制はペリシテ人との戦いのゆえに生まれたものである。サウルは鳴り物入りで初代の王となったが、直ぐに主から不適格者だと判断された。今、サウルと600人の兵は切り立った岩でペリシテ人と対峙していた。そのような中、サウルの息子ヨナタンはその従者とともにこっそりと戦いに出て行った。

2. 主が戦われる確信
ヨナタンの行動は無謀に思えた。しかし、彼はサウル以上にイスラエルの王にふさわしかった。主の勝利に確信していたからだ。それゆえに、ヨナタンは、自ら進んで戦いを挑んだ。さらに、自分からはすすんで戦おうとしないペリシテ人の姿に、主が戦って勝利をとられると確信した。ヨナタンはその名の如く「主が渡される」と確信した。

3. 主の勝利が生み出すもの
ペリシテ人はヨナタンを臆病者だと考えたが、ヨナタンは自分たちを軽視する彼らのゆえに主の勝利を確信した。二人は圧倒的な勝利を得た。対照的に、サウルとその兵たちは、エフォドがあるのにヨナタンたちのことに気がつかず、敵が混乱しているのにまだ主に尋ねようとした。ヨナタンたちの行動は、ペリシテ側にいたヘブライ人を味方につけ、臆病者のイスラエル人を参戦させた。主が戦われる確信を持つ二人が戦況を変えた。難しい時代に生きる私たちは消極的になりがちである。しかし、主の勝利を確信したキリストが前に進まれるから、裏切り者、臆病者の私たちも進むことができるのだ。

朽ちないものに変えられる(2025.5.11)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

この朽ちるものは朽ちないものを着、この死ぬべきものは死なないものを必ず着ることになるからです。(1コリント 15章53節)

礼拝順序

前  奏
招  詞 ローマ 5章5節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 6 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編27編
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント 15章35節~58節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「朽ちないものに変えられる」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 474 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 霊の体に復活する
パウロは、イエス様が死者の初穂として復活されたことは、イエス様を信じた人たちの復活の保証だと教えました。それに続いて、神様が地上での体とは違う霊の体を与えてくださるのだと言っています。それは、栄光の体です。

2. 朽ちないものに復活する
パウロは、地上の体は朽ちるものであり、朽ちない神の国を受け継ぐことはできないと言いました。イエス様を信じた人たちは、神の国を受け継ぐものとされ、終わりの時に朽ちないものに復活するのです。この時、イエス様を信じた者たちの救いが完成するのです。

3. 死に勝利した
イエス様の復活は、罪の結果である死に対する勝利です。復活されたイエス様によって、私たちにもこの勝利が与えられるのです。
今、私たちが地上にあって生かされている体は、弱いものであり、朽ちていくものです。そのような私たちに、朽ちない栄光の体を与えてくださる保証がイエス様によって与えられています。私たちは、神の国で永遠に生きる者とされているのです。朽ちないものに変えられる時を待ち望みつつ、地上で与えられている生活の中で主の業に励みましょう。すべての労苦は主イエス様にあって無駄になることはないのです。

復活のキリストにあって生かされる(2025.5.4)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

しかし今や、キリストは死者の中から復活し、眠りに就いた人たちの初穂となられました。(1コリント 15章20節)

礼拝順序

前  奏
招  詞 2コリント 5章17節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 288 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編25編1~14節
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント 15章12節~34節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「復活のキリストにあって生かされる」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 323 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. キリストは復活された
 パウロは、コリントの教会の中に「死者の復活はない」と言っている人たちがいると指摘します。そのような考えに対して、キリストが復活されたのでなければ、パウロたちの宣教もコリントの教会の人たちの信仰も無駄になる、と言いました。キリストの十字架の死と復活が、私たちを罪から救い、滅びることのない永遠の命を得させてくれるのです。

2. キリストが復活の初穂となられた
 キリストは死者の初穂として復活されました。それは、キリストが復活する者たちの最初の方になられたということであり、キリストを信じる者たちの復活の保証です。

3.キリストにあってすべての人が生かされる
 最初に造られた人、アダムが神様に背いた罪によってすべての人が死ぬことになりました。神様は、人の罪を赦し、罪から解放するためにキリストを世に遣わし、十字架につけてくださいました。それだけでなく、キリストが復活されたことによって、信じる人が生かされることになるのです。
 キリストが私たちの身代わりとなって死んでくださったことを信じましょう。そして、その死に打ち勝って復活されたキリストを信じて生きる生活を歩ませていただきましょう。