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Kobe Central Church

恵まれた人(2025.12.7)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

天使は、彼女のところに来て言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」          (ルカ 1章28節 )

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 イザヤ 60章1節、2節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 16 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編  71編1節~15節
会衆祈祷 一  同
聖  書 ルカ 1章26節~38節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「恵まれた人」 仁科共子牧師
聖 餐 式 新49
祈  祷
賛  美 175 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 考え込んだマリア
天使ガブリエルは、神様からマリアというおとめのところに遣わされ、彼女に言いました。「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」マリアは、突然現れた天使に驚き、言われた言葉に戸惑いながらもその意味を考えました。天使が、神様からの何か特別なことを伝えようとしているのだと思ったのでしょう。

2. 神から恵みをいただいた
天使は、「恵まれた方」とマリアに語りかけ、続いて「あなたは神から恵みをいただいた。」と言いました。その恵みとは、マリアが「神の子」と呼ばれる男の子を産むということです。マリアから生まれる子が救い主となる方だと告げられたのです。

3. お言葉どおり、この身になりますように
マリアは天使が伝えた神様の言葉をしっかりと受けとめました。天使が「聖霊があなたに降り、神の力があなたを覆う」ことによって男の子を産む、と言ったことを、神様の言葉として信じ、そのとおりに成るようにと応えたからです。
神様の言葉を信じ、従う人は「恵まれた人」です。神様からの恵みによって日々歩ませていただきましょう。

言は人となった(2025.11.30)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

言は肉となって、私たちの間に宿った。私たちはその栄光を見た。(ヨハネ1章14節a )

礼拝順序

 

前  奏
招  詞  詩編98編1節、3節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 7 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 70編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ヨハネ 1章1節~18節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 鎌野かをり副牧師
宣  教 「言は人となった」 鎌野かをり副牧師
祈  祷
賛  美 229 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野かをり副牧師
後  奏

宣教要旨

1.初めに言があった

「初めに」という言葉は創世記1章を思い起こさせる。神様は言によって天と地を創造された。この方は初めから存在し、その天地創造の現場に神様と共におられた。世界に存在するすべての物を造られた神様である。この方が世界を照らす光であり、私たちに命を与えられる。2000年前にこのような方が地上に来られた。

2.言は肉となって、私たちの間に宿った

言である神様が人となられた。そして、私たちのところに来られ、私たちの間に住まわれた。イエス様には栄光が満ち、恵みと真理が満ちている。父の懐におられた独り子だけが、神様を現し、神様の栄光を示してくださった。イエス様を信じる者は、神の子となる特権が与えられる。私たちは、イエス様を通して、神様を知ることができるようになった。

3.証しのため

バプテスマのヨハネが現れた。彼は光について証しをし、すべての人がこの方を信じて神の子となるために遣わされた。恵みと真実によって神の子どもとされた私たちは、ヨハネのように、人となられた言である方を証しするものとさせて頂きたい。

王となるための道(2025.11.23)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

サウルはエッサイに人を遣わして言った。「ダビデを私に仕えさせてほしい。彼は私の目に適った。」 (サムエル記上 16章22節 )

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 詩編  100編1~2節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 493 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編  67編
会衆祈祷 一  同
聖  書 サムエル記上16章14節~23節
使徒信条 93-4 1A 一  同
聖歌隊賛美 543
牧会祈祷 鎌野直人副牧師
宣  教 「王となるための道」 鎌野直人副牧師
祈  祷
賛  美 529 一同起立
感謝献金 新455
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野直人副牧師
後  奏

宣教要旨

1. 主の霊、悪い霊
ダビデは、主のことばに従ったサムエルによって油を注がれ、王に任命された。そして、主の霊は彼に押し寄せた。一方で、主の霊がサウルから離れただけではなく、主からの悪い霊がサウルをさいなむようになった。サウルへの神からの罰であるとともに、サウル自身が招いた苦しみであった。

2. 次の王にふさわしい人がサウルを助ける
サウルの状況にいたたまれず、僕たちは、神がサウルを苦しめていることを認めて、音楽による回復を提案した。サウルはこの提案を素直に受け入れたので、その適任者としてエッサイの息子が提案された。その人は、琴を巧みに弾け、勇士であり、知恵があり、姿もよく、主が共にいる、王に相応しい者だった。

3. 王となる者が王に仕える
提案を受け入れたサウルは、羊の番をするダビデをエッサイの息子の中から召した。主と同じ選択はサウルもした。ダビデは、王からの召しに応えて行き、仕え、従者となった。サウルはダビデを気に入り、ダビデもサウルを愛し、そのつとめを果たした。神の霊の導きの中にあって、次の王となる者が王に仕えた。
神は人と共に働き、人と人との関わりを重んじる。困難な主人に仕えさせることでその人を整える。私たちの当たり前で神のわざを制限してはならない。

神の平和が心を守る(2025.11.16)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

そうすれば、あらゆる人知を超えた神の平和が、あなたがたの心と考えとをキリスト・イエスにあって守るでしょう。( フィリピ 4章7節 )

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 詩編  68編20~21節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 493 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編  66編1~12節
会衆祈祷 一  同
聖  書 フィリピ 4章4節~9節
使徒信条 93-4 1A 一  同
信仰の体験談、賛美
演 奏
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「神の平和が心を守る」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 532 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 主にあって
パウロは、フィリピの教会の人たちに「いつも喜びなさい」と勧めました。いつも喜ぶというのは、私たちには難しいことです。喜べないときもあるからです。パウロは、「主にある」ならいつも喜ぶことができると教えています。「主にある」というのは、いつもイエス様と一緒にいるということです。私たちが努力してイエス様のところにいるのではありません。イエス様が、私たちと一緒にいて喜びを与えてくださるのです。

2. 神に打ち明ける
私たちは、毎日の生活の中でたくさんのことを思い煩います。パウロは、その思い煩いを、神様に打ち明けなさいと教えます。「何事も」「どんな場合も」と思い煩うこと全てを一つ一つ神様に伝えなさいと言っています。

3. 神の平和が心と考えを守る
私たちがすべてのことを神様に祈るなら、人知を超えた神様の平和が私たちの心と考えを守って、思い煩わなくてもよいようにしてくださいます。神様は、私たちと一緒にいてくださるイエス様によって祈りに答えてくださいます。
神様の平和に心を守っていただく日々を歩ませていただきましょう。

光となっている私たち(2025.11.9)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

あなたがたは、以前は闇でしたが、今は主にあって光となっています。光の子として歩みなさい。 ( エフェソ 5章8節 )

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 エゼ キエル書 36章26a,28b節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 484 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編  65編1~9節
会衆祈祷 一  同
聖  書 エフェソ 5章6節~10節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「光となっている私たち」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 509 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 以前は闇でした
私たちは、イエス様を信じる前、私たちを愛していてくださる神様に従わないで生きていました。それは、神様とは無関係に生きる生活で、闇の中を歩くような生活でした。

2. 今は光となりました
私たちは、イエス様を信じて神の子どもとされました。イエス様は、「私は世の光である。私に従う者は闇の中を歩まず、命の光を持つ。」(ヨハネ8:12)と言われました。光であるイエス様を信じて従う者は、命の光を持ち、光となって生きるのです。イエス様は、私たちに「あなたがたは世の光である。」(マタイ5:14)と言われました。私たちは、イエス様にあって光となってこの世に輝くのです。

3. 光の子として歩む
光は、善と義と真理の実を結ばせます。闇の中に生きる者は、光の実を結ぶことができません。私たちは、光であるイエス様を信じて光の子どもとしていただきました。光の子どもとしてこの世に輝き、光の実を結ぶ歩みを導いていただきましょう。

共におられる神(2025.11.2)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

たとえ死の陰の谷を歩むとも 私は災いを恐れない。あなたは私と共におられ あなたの鞭と杖が私を慰める。 ( 詩編 23編4節 )

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 イザヤ書 43章1節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 382 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 63編1~9節
会衆祈祷 一  同
聖  書 詩編23編1節~6節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「共におられる神」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 459 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1.私は乏しいことがない
この詩編の作者は、神様と自分の関係を羊飼いと羊の関係にたとえて表しています。羊は弱い動物で、羊飼いによって養われ、守られなければ生きていけません。神様は羊飼いのように私を導いてくださり、すべての必要を与えて養ってくださるので、乏しいことがないのです。

2. 私は災いを恐れない
羊飼いに導かれている羊でも危険な目にあうことはあります。羊飼いから離れて迷ってしまうこともあるでしょう。同じように私にも災いが襲ってくる時があります。そのような時でも神様が私を守ってくださると信頼しているので、恐れることはありません。

3. 神様が共にいてくださる
神様は、私を愛していてくださり、良いものを惜しみなく与えてくださる方です。困難や苦しみのときでも守ってくださり、祝福してくださいます。神様がいつも共にいてくださるので、神様の恵みと慈しみが無くなることはありません。

神様が、羊を養い守る羊飼いのように私たちと共にいてくださることを信じて、導きに従いましょう。

礼拝ご案内・行事予定(2025年11月)

礼拝はキリスト教会の最も大切な行事です。私たちのいのちの糧である聖書の言葉がわかりやすく語られます。讃美歌を歌い、祈ります。 神さまを讃え、救いにあずかった感謝を表します。
◎ 主日礼拝 (毎週日曜日) 第1礼拝 :AM 9:00 ~ 10:00 第2礼拝 :AM 10:45 ~ 11:45 第3礼拝 :PM 5:00 ~ 6:00
2日(日) 第1聖日 聖徒の日記念礼拝 「共におられる神」 詩編23:1~6
9日(日) 第2聖日 幼児成長祝福礼拝 「光となっている私たち」 エフェソ5:6~10
16日(日) 第3聖日 オープンチャペル「神の平和が心を守る」 フィリピ4:4~9
23日(日) 第4聖日 収穫感謝日・伝道礼拝 「王となるための道」 サムエル記上16:14~23
30日(日) 待降節第1主日礼拝 「言葉は人となった」 ヨハネ1:1~18

○成人科プログラム (毎週日曜日) AM9:30 ~ 10:15 1階集会室にて

祈祷会 恵みの分かち合い (毎週水曜日)  AM 10:30 ~11:30、PM 7:00 ~ 8:00

祈祷会は毎日の家庭の祈りに加えてクリスチャンが心を合わせて神に問い、神と語る集会です。キリスト教にとって、祈りは「ご利益の祈願」や「瞑想」ではありません。 神さまのみこころが私たち世界に満ちることを願い、さらに救われたことを神さまに感謝するものです。

11月行事予定

■  2日(第1聖日)聖徒の日記念礼拝  昇天者合同記念会 バルナバ祈祷会 ■ 9日(第2聖日)幼児成長祝福礼拝 役員会 ■16日(第3聖日)オープンチャペル、殿堂礼拝  教会学校教師研修会3 ■23日(第4聖日)収穫感謝日礼拝 大掃除 ■30日(第5聖日)待降節第1主日礼拝

12月行事予定

■ 7日(第1聖日)待降節第2主日礼拝 聖餐式 ■ 14日(第2聖日)待降節第3主日礼拝 HappySheep ■ 21日(第3聖日)クリスマス感謝礼拝 洗礼式 伝道礼拝 ■24日(水) クリスマス・イブ礼拝 19:00~ ■ 28日(第4聖日)年末感謝礼拝

あなたを休ませてあげよう(2025.10.26)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

すべて重荷を負って苦労している者は、私のもとに来なさい。あなたがたを休ませてあげよう。( マタイ 11章28節 )

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 テトス 2章11節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 17 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編62編
会衆祈祷 一  同
聖  書 マタイ 11章28節~30節
使徒信条 93-4 1A 一  同
信仰の体験談
演 奏
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「あなたを休ませてあげよう」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 481 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

イエス様はあなたを招いておられます。

3 私のもとに来なさい
イエス様は、重荷を負って苦労している人に「私のもとに来なさい。休ませてあげよう」と招かれました。「苦労している人」は「疲れた人」とも訳されます。私たちが「重荷」と感じるものは病気、忙しい仕事のストレス、人間関係の悩みなどたくさんあります。いろいろな重荷をずっと抱えているなら、体も心も疲れてしまいます。イエス様のもとに行くなら、重荷を負って疲れてしまっている私たちを、イエス様が休ませてくださるのです。

2. 私に学びなさい
イエス様は、重荷を負って苦労している人に「私の軛を負い、私に学びなさい」と招かれました。軛は牛などに付けて畑を耕す時に使う道具です。イエス様と一緒に軛を負って働くことを学んでいくなら、魂に安らぎを得ることができます。イエス様は、重荷ではなく軽い荷を私たちに与えてくださるので、苦労しないで働くことができるのです。
イエス様のもとにとどまり続けるなら、休むことができ、負っていく荷は軽いので楽しく働くことができます。あなたを招いておられるイエス様のもとに行って、休ませていただきましょう。

神様が心配してくださる(2025.10.19)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

一切の思い煩いを神にお任せしなさい。神が、あなたがたのことを心にかけていてくださるからです。( 1ペトロ 5章7節 )

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 詩編 124編8節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 6 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編61編
会衆祈祷 一  同
聖  書 1ペトロ 5章7節
使徒信条 93-4 1A 一  同
聖歌隊賛美 352
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「神様が心配してくださる」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 205 一同起立
感謝献金 新101 (聖歌隊)
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 思い煩いを神にお任せする
私たちは、いろいろな事を思い煩います。「思い煩う」というのは、日常生活の中で起こって来る様々の出来事について悩むことです。悩みを解決するにはどうしたらよいのだろうと考えると不安になります。その「思い煩い」全部を神様にお任せしなさいと教えています。困っていること、苦しいこと、不安なことなど全部です。どんなことでも神様に祈って、お任せするのです。

2. 神はあなたがたのことを心にかけていてくださる
神様が私たちのことを心にかけていてくださるのは、私たちのことを愛していてくださるからです。神様に愛されていることを知る時、私たちは神様を信頼して、どんなことでもお任せすることができます。神様は、神様にお任せしようとする私たちの祈りを聞いてくださいます。神様にお任せするなら、私たちは心配しなくて良いのです。神様が私たちのためにしてくださることは、私たちにとって一番良いことだからです。
私たちは、神様に信頼して思い煩い全部を神様に祈りましょう。神様は私たちの祈りに応えてくださり、思い煩うことのない安心できる生活を導いてくださいます。

小さな者を選ぶ神(2025.10.12)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

「容姿や背丈に捕らわれてはならない。私は彼を退ける。私は人が見るようには見ないからだ。人は目に映るところを見るが、私は心を見る。」( サムエル記上 16章7節 )

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 イザヤ書 43章1節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 59編
会衆祈祷 一  同
聖  書 サムエル記上 16章1節~13節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 鎌野直人副牧師
宣  教 「小さな者を選ぶ神」 鎌野直人副牧師
祈  祷
賛  美 432 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野直人副牧師
後  奏

宣教要旨

1. 主自身のために王を立てる
サムエルはサウルから王国がもぎ取られたことを悲しんでいた。しかし、主は民のためではなく、自らのために王を立てると言う。サムエルはサウルの権力を恐れたが、主はエッサイ一家を招くための知恵をサムエルに与えた。

2. 主に従うサムエル
サムエルは危険を覚悟の上で主に従い、ベツレヘムへ行った。彼の到来に長老たちは不安を覚えたが、サムエルは主へのいけにえを献げる祭儀に彼らを招いた。その中にエッサイもおり、彼の息子たちも聖別された上で、この祭儀に招かれた。

3. 小さな者を選ぶ主
サムエルの前にエッサイと七人の息子が並んだ。エリアブを見たサムエルは主が彼を選ぶ、と考えた。サウルの容貌や背の高さと重なったからだ。しかし、主は目に映ることではなく、心で判断すると述べた。実は、エッサイには、祭儀に与る必要などないと低く見積もられた八人目の息子がいた。彼は兄弟に代わって羊の番をしていた。サムエルはその小さな者を招いた。その子ダビデは目に映ることは素晴らしかったが、背は高くなかった。彼は、家族の中でも、体格でも小さかった。しかし、主は小さい者をあえて選んだ。サムエルはダビデに油を注ぎ、家族の前で彼を王に任命し、主は霊をダビデに下した。
私たちには、優秀だからダビデが選ばれたのだという思い込みがある。主は小さい者を選ぶし、神の選びの基準は私たちには分からない。だから、「小さい者です」と言って主からの任命を拒絶してしまうような私たちの偏見を悔い改めよう。

成し遂げられた(2025.10.5)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

イエスは、この酢を受けると、「成し遂げられた」と言い、頭を垂れて息を引き取られた。( ヨハネによる福音書 19章30節 )

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 ヨブ記 19章25節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 78 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編57編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ヨハネ 19章28節~37節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「成し遂げられた」 仁科共子牧師
祈  祷
聖 餐 式 新49
賛  美 297 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 「渇く」
イエス様は十字架につけられ、苦しみを受けられました。「渇く」という言葉にイエス様の苦しさが表れています。イエス様は、私たちの身代わりとして苦しまれたのです。
イエス様が神様の懲らしめを受けてくださったので、私たちの罪が赦されました(イザヤ53:5)。

2. 脇腹から血と水が流れ出た
兵士がイエス様の脇腹を刺したのは、イエス様の死を確かめるためでした。その時流れ出た血は、イエス様が弟子たちに言われた「あなたがたのために流される、私の血による新しい契約である(ルカ22:20)。」との言葉を思い出させます。水は、イエス様から流れ出て私たちを生かす命の水が与えられることを教えてくれます。イエス様が、十字架で人として私たちの罪を身代わりに負って死なれ、その犠牲によって私たちは罪のない者として生きることができるのです。

3. 成し遂げられた
すべての人の罪を赦し、罪から贖う神様の恵みの業は、イエス様の死によって成し遂げられました。「成し遂げられた」は「完了した」とも訳されています。イエス様によって私たちの罪の償いがなされ(1コリント6:20)、神様との平和が与えられ(2コリント5:19)るのです。私たちは、この成し遂げられた神様の恵みを信じて受け取るだけで良いのです。イエス様によって与えられた恵みを感謝して歩ませていただきましょう。

あなたの手を取って呼びかけられる(2025.9.28)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

イエスは娘の手を取って、「子よ、起きなさい」と呼びかけられた。( ルカによる福音書 8章54節 )

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 1ペトロ 3章18節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 17 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編56編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ルカ 8章49節~56節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「あなたの手を取って呼びかけられる」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 430 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 会堂長の願い
一人の会堂長がイエス様のところに来て、死にかけている娘のために家に来てくださるようにと、ひれ伏して願いました。イエス様だけが救うことができる、という切なる思いで来たのです。イエス様はすぐに会堂長と一緒に出かけました。
2. ただ信じなさい
会堂長の家に行く途中で、彼の家から人が来て「お嬢さんは亡くなられました」と伝えました。会堂長の娘は死んでしまったから、もうイエス様の手を煩わせる必要は無いと言ったのです。それを聞いてイエス様は、信じるなら娘は救われると会堂長に言われました。現実は、イエス様は間に合わず、助けてほしかった娘は死んでしまったのです。しかし、イエス様は「ただ信じなさい」と言われました。会堂長はイエス様の言葉を信じてイエス様と一緒に家に帰りました。
3. 「子よ、起きなさい」と呼びかけられた
会堂長の家に着くと、そこでは人々が泣き悲しんでいました。イエス様が彼らに「娘は死んでいない」と言われると、聞いた人々はイエス様を嘲笑いました。しかし、イエス様がその娘の手を取って呼びかけられると、娘は生きかえりました。
絶望的だと思う状況でも、イエス様を信じるなら、そこから救い出してくださいます。イエス様は、あなたの手を取って呼びかけておられます。イエス様にはできると信じて、イエス様の言葉に従いましょう。

礼拝ご案内・行事予定(2025年10月)

礼拝はキリスト教会の最も大切な行事です。私たちのいのちの糧である聖書の言葉がわかりやすく語られます。讃美歌を歌い、祈ります。 神さまを讃え、救いにあずかった感謝を表します。

 

◎ 主日礼拝 (毎週日曜日) 第1礼拝 :AM 9:00 ~ 10:00 第2礼拝 :AM 10:45 ~ 11:45 第3礼拝 :PM 5:00 ~ 6:00
5日(日) 第1聖日 聖徒の日記念礼拝 「成し遂げられた」 ヨハネ19:28~37
12日(日) 第2聖日 神学校デー礼拝 「小さな者を選ぶ神」 サムエル記上16:1~13
19日(日) 第3聖日 教会学校デー礼拝 子ども礼拝 「神様が心配してくださる」 1ペトロ5:7
26日(日) 第4聖日 宗教改革記念日 オープンチャペル 「あなたを休ませてあげよう」 マタイ11:28

 

○成人科プログラム (毎週日曜日) AM9:30 ~ 10:15 1階集会室にて

祈祷会 恵みの分かち合い (毎週水曜日)  AM 10:30 ~11:30、PM 7:00 ~ 8:00

祈祷会は毎日の家庭の祈りに加えてクリスチャンが心を合わせて神に問い、神と語る集会です。キリスト教にとって、祈りは「ご利益の祈願」や「瞑想」ではありません。 神さまのみこころが私たち世界に満ちることを願い、さらに救われたことを神さまに感謝するものです。

10月行事予定

■  5日(第1聖日)世界聖餐日礼拝・聖餐式 避難訓練
■ 12日(第2聖日)神学校デー礼拝 役員会
■ 19日(第3聖日)教会学校デー礼拝 子ども礼拝
■ 26日(第4聖日)宗教改革記念日礼拝 オープンチャペル Happy Sheep

11月行事予定

■  2日(第1聖日)聖徒の日記念礼拝  昇天者合同記念会 バルナバ祈祷会
■ 9日(第2聖日)幼児成長祝福礼拝 役員会
■16日(第3聖日)オープンチャペル、殿堂礼拝  教会学校教師研修会3
■23日(第4聖日)収穫感謝日礼拝 大掃除
■30日(第5聖日)待降節第1主日礼拝

イエス様に招かれた(2025.9.21)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

イエスはお答えになった。「本人が罪を犯したからでも、両親が罪を犯したからでもない。神の業がこの人に現れるためである。(ヨハネ 9章3節)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 イザヤ書 42章1節a 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 482 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編54編
会衆祈祷 一  同
聖  書 マタイ9章9節~13節
使徒信条 93-4 1A 一  同
聖歌隊賛美 474
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「イエス様に招かれた」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 432 一同起立
感謝献金 464(聖歌隊)
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 人の考え

1. 立ち上がって従った
イエス様は、収税所に座っているマタイに「私に従いなさい」と声をかけられました。すると、彼は立ち上がって従いました。マタイは、イエス様の招きに応えて、それまでの生活を離れて従いました。

2. イエス様と同席する
イエス様が食事の席に着いておられると、大勢の徴税人や罪人が来てそこに同席しました。イエス様と同席して食事を一緒にするというのは、親しい交わりを表しています。当時の社会では、徴税人は罪人と同じように見られて嫌われていました。イエス様は、そのような人たちと親しく一緒に食事をされたのです。ファリサイ派の人々は、イエス様のその行いを非難しました。

3. 罪人を招かれた
イエス様は、ファリサイ派の人々に対して「医者を必要としているのは病人である」というたとえを話されました。イエス様を必要としているのは「罪人」であり、その人たちを親しい交わりに招くために世にこられたのだと言われたのです。イエス様は、「罪人」を退けるのではなく、慈しみをもって招かれました。彼らがイエス様を必要としているからです。
イエス様は、私たちを愛して、親しい交わりの席へ招いてくださいました。その招きに応えて、イエス様に従う歩みを導いていただきましょう。

イエスを見つめながら走り抜く(2025.9.14)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

信仰の導き手であり、完成者であるイエスを見つめながら、走りましょう。 (ヘブライ人への手紙 12章2節a)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 イザヤ書 35章1節~2節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 18 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 53編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ヘブライ 11章39節~12章3節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「イエスを見つめながら走り抜く」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 516 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 人の考え

1. すべての重荷と絡みつく罪を捨てて走る
この箇所では、信仰の生涯を競争にたとえ、自分の走るべき競争を走り抜くようにと教えています。走り抜くためには、走ることを妨げる重荷や罪を捨てなければなりません。重荷は私たちの日常生活の中に起こって来る様々の困難と言えるでしょう。また、不信仰こそが走ることを妨げようとする罪です。

2. イエス様を見つめながら走る
私たちが自分の競争を走り抜くには、目標を見つめて走らなければなりません。イエス様は、信仰の生涯を導いてくださる方です。イエス様ご自身「ご自分の前にある喜び」を見つめて忍耐して走り抜かれ、信仰を完成されました。私たちは、このイエス様を見つめながら走り続けるのです。

3. 最後まで走り抜く
「イエスを見つめながら走る」とは、イエス様以外のものを見ることをやめて、イエス様に信頼して走ることです。イエス様は、私たちが気力を失い、弱り果てることなく走り続けることができるように、私たちを導いてくださいます。

イエス様をいつも見つめながら、私たちの信仰の生涯を走りましょう。信仰の完成者であるイエス様が、私たちを最後まで走り抜かせてくださいます。