礼拝配信(10:45より配信が始まります)
聖 書
サウルはエッサイに人を遣わして言った。「ダビデを私に仕えさせてほしい。彼は私の目に適った。」 (サムエル記上 16章22節 )
礼拝順序
| 前 奏 | ||
| 招 詞 | 詩編 100編1~2節 | 司 会 者 |
| 頌 栄 | 29 | 一同起立 |
| 賛 美 | 493 | 一同起立 |
| 祈 祷 | 司 会 者 | |
| 主 祷 | 93-5 A | 一 同 |
| 交 読 | 詩編 67編 | |
| 会衆祈祷 | 一 同 | |
| 聖 書 | サムエル記上16章14節~23節 | |
| 使徒信条 | 93-4 1A | 一 同 |
| 聖歌隊賛美 | 543 | |
| 牧会祈祷 | 鎌野直人副牧師 | |
| 宣 教 | 「王となるための道」 | 鎌野直人副牧師 |
| 祈 祷 | ||
| 賛 美 | 529 | 一同起立 |
| 感謝献金 | 新455 | |
| 奏 楽 | ||
| 頌 栄 | 27 | 一同起立 |
| 祝 祷 | 鎌野直人副牧師 | |
| 後 奏 |
宣教要旨
1. 主の霊、悪い霊
ダビデは、主のことばに従ったサムエルによって油を注がれ、王に任命された。そして、主の霊は彼に押し寄せた。一方で、主の霊がサウルから離れただけではなく、主からの悪い霊がサウルをさいなむようになった。サウルへの神からの罰であるとともに、サウル自身が招いた苦しみであった。
2. 次の王にふさわしい人がサウルを助ける
サウルの状況にいたたまれず、僕たちは、神がサウルを苦しめていることを認めて、音楽による回復を提案した。サウルはこの提案を素直に受け入れたので、その適任者としてエッサイの息子が提案された。その人は、琴を巧みに弾け、勇士であり、知恵があり、姿もよく、主が共にいる、王に相応しい者だった。
3. 王となる者が王に仕える
提案を受け入れたサウルは、羊の番をするダビデをエッサイの息子の中から召した。主と同じ選択はサウルもした。ダビデは、王からの召しに応えて行き、仕え、従者となった。サウルはダビデを気に入り、ダビデもサウルを愛し、そのつとめを果たした。神の霊の導きの中にあって、次の王となる者が王に仕えた。
神は人と共に働き、人と人との関わりを重んじる。困難な主人に仕えさせることでその人を整える。私たちの当たり前で神のわざを制限してはならない。
