神戸中央教会について

ch_old1終戦を迎えた神戸の街は、大空襲で焼け野原になっていました。
本田弘慈牧師と数名の伝道者により、新開地の湊川伝道館の焼け跡に天幕を張って伝道活動を開始し、「神戸福音伝道館」が出発しました。
その後「日本伝道会・神戸中央教会」に改称し、1950年、現住所に新会堂を建築しました。
1951年7月に日本イエス・キリスト教団創立総会が当教会を会場に開催され、神戸中央教会もその傘下に加わり、「日本イエス・キリスト教団 神戸中央教会」となりました。
本田弘慈師は主管牧師として教会の基礎を創り上げ、1965年12月「日本福音クルセード」に専任するために名誉牧師となられ、仁科博雄師が主管牧師に就任されました。 (1980年、現在の新会堂を建設)
【1950年建設の旧会堂】

そして、2003年4月より福田勝敏師が、2008年4月からは川原﨑晃師が主管牧師をされています。

当教会が所属する日本イエス・キリスト教団は、1890年に英国国教会の宣教師B・Fバックストンが来日し、 聖霊による心のきよめを強調する宣教活動を進め、各地にできた日本伝道隊系の諸教会が結束してできた福音派の教団が始まりです。

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【神戸福音伝道館時代】

1941年には国家統制により、プロテスタント諸教派が合同して「日本基督教団」を創立しました。
戦後、各教派が独立して行く中、旧「日本イエス・キリスト教会」「日本伝道会」系の23教会は1951年に独立し、 「日本イエス・キリスト教団」を創立しました。
そして、2005年現在、 教会数135教会、牧師数264名に 成長し、世界各地に宣教師を送っています。

神戸中央教会は、プロテスタント教会です。
統一教会、モルモン教、エホバの証人ではありません。
★ 信仰は強制されません。 聖書・讃美歌は備えています。
★ ご自由にお入り下さい。