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2025年10月

あなたを休ませてあげよう(2025.10.26)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

すべて重荷を負って苦労している者は、私のもとに来なさい。あなたがたを休ませてあげよう。( マタイ 11章28節 )

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 テトス 2章11節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 17 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編62編
会衆祈祷 一  同
聖  書 マタイ 11章28節~30節
使徒信条 93-4 1A 一  同
信仰の体験談
演 奏
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「あなたを休ませてあげよう」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 481 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

イエス様はあなたを招いておられます。

3 私のもとに来なさい
イエス様は、重荷を負って苦労している人に「私のもとに来なさい。休ませてあげよう」と招かれました。「苦労している人」は「疲れた人」とも訳されます。私たちが「重荷」と感じるものは病気、忙しい仕事のストレス、人間関係の悩みなどたくさんあります。いろいろな重荷をずっと抱えているなら、体も心も疲れてしまいます。イエス様のもとに行くなら、重荷を負って疲れてしまっている私たちを、イエス様が休ませてくださるのです。

2. 私に学びなさい
イエス様は、重荷を負って苦労している人に「私の軛を負い、私に学びなさい」と招かれました。軛は牛などに付けて畑を耕す時に使う道具です。イエス様と一緒に軛を負って働くことを学んでいくなら、魂に安らぎを得ることができます。イエス様は、重荷ではなく軽い荷を私たちに与えてくださるので、苦労しないで働くことができるのです。
イエス様のもとにとどまり続けるなら、休むことができ、負っていく荷は軽いので楽しく働くことができます。あなたを招いておられるイエス様のもとに行って、休ませていただきましょう。

神様が心配してくださる(2025.10.19)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

一切の思い煩いを神にお任せしなさい。神が、あなたがたのことを心にかけていてくださるからです。( 1ペトロ 5章7節 )

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 詩編 124編8節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 6 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編61編
会衆祈祷 一  同
聖  書 1ペトロ 5章7節
使徒信条 93-4 1A 一  同
聖歌隊賛美 352
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「神様が心配してくださる」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 205 一同起立
感謝献金 新101 (聖歌隊)
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 思い煩いを神にお任せする
私たちは、いろいろな事を思い煩います。「思い煩う」というのは、日常生活の中で起こって来る様々の出来事について悩むことです。悩みを解決するにはどうしたらよいのだろうと考えると不安になります。その「思い煩い」全部を神様にお任せしなさいと教えています。困っていること、苦しいこと、不安なことなど全部です。どんなことでも神様に祈って、お任せするのです。

2. 神はあなたがたのことを心にかけていてくださる
神様が私たちのことを心にかけていてくださるのは、私たちのことを愛していてくださるからです。神様に愛されていることを知る時、私たちは神様を信頼して、どんなことでもお任せすることができます。神様は、神様にお任せしようとする私たちの祈りを聞いてくださいます。神様にお任せするなら、私たちは心配しなくて良いのです。神様が私たちのためにしてくださることは、私たちにとって一番良いことだからです。
私たちは、神様に信頼して思い煩い全部を神様に祈りましょう。神様は私たちの祈りに応えてくださり、思い煩うことのない安心できる生活を導いてくださいます。

小さな者を選ぶ神(2025.10.12)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

「容姿や背丈に捕らわれてはならない。私は彼を退ける。私は人が見るようには見ないからだ。人は目に映るところを見るが、私は心を見る。」( サムエル記上 16章7節 )

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 イザヤ書 43章1節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 59編
会衆祈祷 一  同
聖  書 サムエル記上 16章1節~13節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 鎌野直人副牧師
宣  教 「小さな者を選ぶ神」 鎌野直人副牧師
祈  祷
賛  美 432 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野直人副牧師
後  奏

宣教要旨

1. 主自身のために王を立てる
サムエルはサウルから王国がもぎ取られたことを悲しんでいた。しかし、主は民のためではなく、自らのために王を立てると言う。サムエルはサウルの権力を恐れたが、主はエッサイ一家を招くための知恵をサムエルに与えた。

2. 主に従うサムエル
サムエルは危険を覚悟の上で主に従い、ベツレヘムへ行った。彼の到来に長老たちは不安を覚えたが、サムエルは主へのいけにえを献げる祭儀に彼らを招いた。その中にエッサイもおり、彼の息子たちも聖別された上で、この祭儀に招かれた。

3. 小さな者を選ぶ主
サムエルの前にエッサイと七人の息子が並んだ。エリアブを見たサムエルは主が彼を選ぶ、と考えた。サウルの容貌や背の高さと重なったからだ。しかし、主は目に映ることではなく、心で判断すると述べた。実は、エッサイには、祭儀に与る必要などないと低く見積もられた八人目の息子がいた。彼は兄弟に代わって羊の番をしていた。サムエルはその小さな者を招いた。その子ダビデは目に映ることは素晴らしかったが、背は高くなかった。彼は、家族の中でも、体格でも小さかった。しかし、主は小さい者をあえて選んだ。サムエルはダビデに油を注ぎ、家族の前で彼を王に任命し、主は霊をダビデに下した。
私たちには、優秀だからダビデが選ばれたのだという思い込みがある。主は小さい者を選ぶし、神の選びの基準は私たちには分からない。だから、「小さい者です」と言って主からの任命を拒絶してしまうような私たちの偏見を悔い改めよう。

成し遂げられた(2025.10.5)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

イエスは、この酢を受けると、「成し遂げられた」と言い、頭を垂れて息を引き取られた。( ヨハネによる福音書 19章30節 )

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 ヨブ記 19章25節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 78 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編57編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ヨハネ 19章28節~37節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「成し遂げられた」 仁科共子牧師
祈  祷
聖 餐 式 新49
賛  美 297 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 「渇く」
イエス様は十字架につけられ、苦しみを受けられました。「渇く」という言葉にイエス様の苦しさが表れています。イエス様は、私たちの身代わりとして苦しまれたのです。
イエス様が神様の懲らしめを受けてくださったので、私たちの罪が赦されました(イザヤ53:5)。

2. 脇腹から血と水が流れ出た
兵士がイエス様の脇腹を刺したのは、イエス様の死を確かめるためでした。その時流れ出た血は、イエス様が弟子たちに言われた「あなたがたのために流される、私の血による新しい契約である(ルカ22:20)。」との言葉を思い出させます。水は、イエス様から流れ出て私たちを生かす命の水が与えられることを教えてくれます。イエス様が、十字架で人として私たちの罪を身代わりに負って死なれ、その犠牲によって私たちは罪のない者として生きることができるのです。

3. 成し遂げられた
すべての人の罪を赦し、罪から贖う神様の恵みの業は、イエス様の死によって成し遂げられました。「成し遂げられた」は「完了した」とも訳されています。イエス様によって私たちの罪の償いがなされ(1コリント6:20)、神様との平和が与えられ(2コリント5:19)るのです。私たちは、この成し遂げられた神様の恵みを信じて受け取るだけで良いのです。イエス様によって与えられた恵みを感謝して歩ませていただきましょう。