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2025年8月10日

御子による和解(2025.8.10)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

その十字架の血によって平和を造り 地にあるものも 天にあるものも 万物を御子によって ご自分と和解させてくださったのです。(コロサイ 1章20節)

礼拝順序

前  奏
招  詞 イザヤ書 35章1節~2節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 299 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 45編1節~10節
会衆祈祷 一  同
聖  書 コロサイ 1章15節~23節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷
宣  教 「御子による和解」 鎌野かをり副牧師
祈  祷
賛  美 499 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野かをり副牧師
後  奏

宣教要旨

1. 御子による創造

御子は見えない神様を私たちに見えるかたちで示されたお方であり、すべてのものが造られる前に最初に生まれたお方であり、すべてのものが存在する前から存在されていたお方である。そして、すべてのものは御子によって造られたのである。御子は創造の主である。そして、万物は、御子のために造られたのであり、御子が関わってくださり、御子のために存在している。

2. 御子による和解

御子は死者から最初に復活され、死に対する勝利においても初めとなられた。御子の十字架と復活の事実によって、神様との和解と平和が現実のものとなった。和解の主である御子が、私たちだけでなくすべて造られたものに和解と平和をもたらされた。

3.教会の頭である御子

私たち教会は御子を頭とする、御子の体である。だから、私たちはすべてのものの創造と和解の主である御子と深く結び合わされている存在である。それゆえ御子のわざを覚え、御子によって成長させられ、見えない神様のかたちをあらわす生き方をさせていただきたい。御子の創造と和解の恵み、つまり神様からの平和が、個人、教会、社会、世界へと広がるように、私たちは平和を知るだけでなく、自分たちの生活の中に平和を造り出し、実現していくことが出来るよう、祈りつつ歩ませていただきたい。