聖 書
「あなたがたがもし心を尽くして主に立ち帰るなら、自分たちの中から異国の神々やアシュトレトを除き、主に心を定め、専ら主にのみ仕えなさい。そうすれば、主はペリシテ人の手からあなたがたを救い出してくださる。」 (サムエル記上 7章3節)
礼拝配信(10:45より配信が始まります)
礼拝順序
| 前 奏 | ||
| 招 詞 | 詩編100編1~2節 | 司 会 者 |
| 頌 栄 | 29 | 一同起立 |
| 賛 美 | 7 | 一同起立 |
| 祈 祷 | 司 会 者 | |
| 主 祷 | 93-5 A | 一 同 |
| 交 読 | 詩編113編 | |
| 会衆祈祷 | 一 同 | |
| 聖 書 | サムエル記上 7章2~17節 | |
| 使徒信条 | 93-4 1A | 一 同 |
| 牧会祈祷 | 鎌野直人副牧師 | |
| 宣 教 | 「主にのみ仕える」 | 鎌野直人副牧師 |
| 祈 祷 | ||
| 賛 美 | 157 | 一同起立 |
| 感謝献金 | ||
| 奏 楽 | ||
| 頌 栄 | 27 | 一同起立 |
| 祝 祷 | 鎌野直人副牧師 | |
| 後 奏 |
宣教要旨
1. 立ち帰る民
奪われた主の箱が戻って20年経ったとき、民は主を慕い求めるようになった。サムエルは、心を尽くして主に立ち帰るのなら、主に心を定め、主にのみ仕えよと民に問うた。民の心と行動が調和するとき、主は王としてイスラエルを救いに導かれる。イスラエルはサムエルの預言者としてのことばに応えた。
2. 仲保者サムエル
サムエルは民をミツパに集め、彼らを主への礼拝と罪の告白へと導いた。一方で、このときがチャンスだと考えたペリシテ人は攻め上ってきた。一方で、仲保者として民のために主に叫ぶように求められたサムエルは、その通りにした。主は仲保者の祈りに応えた。サムエルが祭司として焼き尽くすいけにえを献げているとき、主は戦われ、ペリシテを打ち破った。主の勝利のゆえにイスラエルの兵士はペリシテ人を追い払った。その場所はエベン・エゼルと呼ばれた。主に立ち帰っていなかったイスラエルは、別のエベン・エゼルで敗北を帰したが(4:1)、仲保者のわざと民の相応しい応答のゆえに、主の勝利が新しいエベン・エゼルで記念された。
3. 主の助け
主の助けは継続する。主の救いのわざは民を通して実現していった。仲保者であるサムエルがいたからだ。預言者であり、祭司であるキリストのわざゆえに、そのことばに応えて、心を尽くして主に立ち帰り、主に信頼する基本姿勢に生きたい。
